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マレーシアの動物

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人間との距離が近い動物園@ランカウイ

人間との距離が近い動物園@ランカウイ

2泊3日で、家族とランカウイ旅行に行ってきました。

今月は毎週飛行機に乗ってたのですが、家族4人揃って飛行機に乗ったのはかなり久しぶりなので、ワクワクでした!

1番楽しかったのが、ランカウイワイルドライフパーク(Langkawi wildlife park)。

チケットを買って入るとまず家族写真を撮られます。出る時にはプリントしてあって、欲しかったら買うシステム。鳥を手に持たせてくれて、記念

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シンガポールの幼稚園で、出版記念イベント

シンガポールの幼稚園で、出版記念イベント

コロナ後初めて、マレーシアからシンガポールへ。

マレーシアで今年6月に出版された、絵本「サヤンサヤン」の出版記念イベントが、シンガポールの幼稚園CHATSWORTH PRESCOOL で行われました。

絵本の作者で、現地フリーペーパーの編集長でもある麻美さんと、幼稚園のマイ先生、イッチー先生達がほとんど準備をして下さったので、私はのんびりお客さん気分で参加。

到着すると、なんと、絵本に登場す

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クアラルンプールでブックフェアに出展中です。(あと4日)

クアラルンプールでブックフェアに出展中です。(あと4日)

もう、記事を書くのが遅いんですが、、、(反省)

クアラルンプールのGMBBモールで行われているブックフェア、「Stories + Art = Picture books」にイラストレーターとして参加しています。

山内麻美さんと作った新作絵本「サヤンサヤン」が出版されました!
6月26−27日には、GMBBモールのブックフェアにて、出版イベントをさせていただきました。

ブースのデコレーションは

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ボルネオ島のマレーグマを守るためのチャリティー展覧会に参加しました。

ボルネオ島のマレーグマを守るためのチャリティー展覧会に参加しました。

マレーグマは、世界一小さいクマで、体長は100~150cmくらい。
東南アジアの森に住んでいます。

優しい性格で、大人しいため、体の部位を利用するために密猟されたり、違法でペットとして飼われたりして、数を減らしています。

そんなマレーグマを保護して、森に返せる状態になるまで守っている団体が、BSBCC(ボルネオ保護センター)、サバ州のサンダカンにあります。

その創設者であり、センター長のウォ

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締め切りには追われているけど、時間には追われていない

締め切りには追われているけど、時間には追われていない

朝、ふと、思いついた言葉。

「締め切りには追われているけど、時間にはそんなに追われていない状態。」

これって理想かなと。

締め切りに追われているのは、私にとってはやることがあるのでいいことです。

例えばコロナの真っ最中は、イベントも展覧会も全部中止や延期になったので、何も製作できず、ずっとダラダラとNetflixで子供と日本のアニメを見たり、主人と韓国ドラマを見続けてしまったりしてしまって

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マンゴーの木の下で、ハリナシミツバチの養蜂を始めてみました

マンゴーの木の下で、ハリナシミツバチの養蜂を始めてみました

マレー語名 lebah kelulut

熱帯にすむ「ハリナシミツバチ」をご存知ですか?

ハリナシミツバチは、熱帯雨林にすむミツバチで、毒針が退化した、1cmくらいのサイズの小さな蜂。マレーシアでは庭でもよく見られます。

蜂蜜は、巣の中にある時は甘いのですが、採ったあと徐々に発酵して酸っぱくなっていくため「発酵ハチミツ」とも呼ばれています。マレーシアでも、トアランハニー(オオミツバチの蜂蜜)と

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マレーシアで絵本を出版!シンガポール紀伊國屋書店で販売が開始されました。

マレーシアで絵本を出版!シンガポール紀伊國屋書店で販売が開始されました。

初めての絵本、「そーっとそっと(Goodnight Maya)」( 作・山内麻美、絵・山田さなえ) が、マレーシアの出版社 Integra Creative Media, Oyez!Books から出版されました!

きっかけは、2019年、シンガポール在住の友達、山内麻美さんからのイラストの依頼。お互いにアジアの南国に住んでいるので、マレーシアの動物が出てくる絵本を描いてみようということになりま

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メグロヒヨドリの子育て観察と巣立ち

メグロヒヨドリの子育て観察と巣立ち

ある日、洗濯物干し場に鳥の巣を見つけました。マンゴーの木のあたりを飛んでいるメグロヒヨドリの巣のようです。

時々巣の中で、お風呂に入るように顔を出して、リラックスしている様子を時々見かけるようになりました。窓を開けたらすぐに逃げる時もあるし、すぐ横で洗濯物を干していてもじーっとしている時も。

いつも1羽だけなので、まだシングルなのかなと思ってしばらく観察していたら、電線に2羽、止まっているのに

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フィリピンでの動物画展覧会

フィリピンでの動物画展覧会

7月28日「世界自然保護デー」を記念して、フィリピンのCONRAD MANILA ホテルで、フィリピンとマレーシアの動物をテーマにした展覧会「Para sa Kalikasan(自然のために)」が開催されています。オープニングは、約100名ほどの人が、オンラインで参加しました。

企画をしたのは、2018年に、フィリピンとマレーシアのアート交流イベントでお世話になった、Bingさん。

フィリピン

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コウライウグイス

コウライウグイス

朝のお散歩の時に見かけるとラッキーな気分になる、鮮やかな黄色い鳥、コウライウグイス。体長は26cmほどもあるらしく、バッサバッサと飛んで行く姿は遠くから見ても堂々としています。

この鮮やかな鳥を、オレンジ色のココナッツの木に留まらせてみました。

この絵は、「京都リンク展」に出展予定の50X200cmの掛け軸風の長い作品の一番上の部分です。

京都リンク展
場所:京都市美術館 (京都京セラ美術館

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マレーシアで絵を描いています

マレーシアで絵を描いています

初めまして。マレーシア在住18年。二人の子育てがひと段落し、2014年に再び絵を描き始めました。高校の時に油絵、大学では彫刻を勉強していましたが、豊かなマレーシアの自然に触れ、絵を描くことの楽しさを思い出しました。もっとマレーシアの動物や植物について知りたいと思っています。

普段家にいることが多いので、キッチンで料理をするのも好きです。植木鉢で育てているマレーハーブのことなども、調べたことなどを

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