腸内環境が変われば性格も変わると聞いて挑戦している。
腸活。
腸内環境を良くしていく活動のことです。
腸内(大腸)には、約100兆個もの最近が住んでいます。善玉菌と悪玉菌と、どちらでもない中間の菌の3パターンいるそうです。
そして悪玉菌が増えて腸内環境が悪くなると、便秘やオナラやニキビや肌荒れ、痩せにくい、大腸がんといった不調を招きます。
うん。大腸がん以外全て当てはまっている。
常にお腹は張って苦しいし、ニキビがない時はないし、なかなか痩せんし(これは真剣にダイエットをしてないのもある)
ぬか漬けも食べますが、それだけでは変化に限界があります。もっと根本的に体質を変えなくちゃ。
今回、改めて私が腸活に興味を持ったキッカケは
「幸せホルモンのセロトニンは腸壁から生成される」
ということを知ったからでした。
セロトニンは、ポジティブな気持ちにさせたり、気分をリラックスさせたり、心を落ち着かせ精神を安定させる効果があるそうです。
逆にセロトニンが不足すると、イライラや睡眠不足、うつ病を引き起こすことも。
思い当たる節がアリアリです。
まずは睡眠不足。
そもそも寝入りが悪くて毎晩困っています。寝入りが悪いのは、神経が高ぶったままの状態が長いから。自律神経の切り替えが下手なんでしょうね。
セロトニンが分泌されれば、精神安定&リラックス効果で、寝入りが良くなるかもしれません。
それにゴキゲンでいたい。
無理にポジティブである必要はないけれど、小さい事を気にしてクヨクヨしたり不安になる自分をやめたいのです。嫌なことがあるとそればかり考えていることも。それって時間の無駄なんですが、どうしても考えてしまう自分に嫌気がさしますね。
腸内環境が整えば、こういった思考もマシになるのではと期待してます。
そして純粋にお腹の張りをなくしたい。
ぬか漬けを食べ続けてるとお腹の調子も良いのですが、作らない期間はまた便秘や不調に戻ってしまいました。
継続的に腸活しなくちゃいけませんね。
こういった理由から、「腸内環境が変われば性格も変わる?!」と言われています。
この理論はとても腑に落ちました。
めっっっちゃ納得。
だって、お腹の中に何兆もの悪い菌を溜め込んでいる人間の思考や性格が健康的か、とはとても思えませんもの。
腸内環境が悪いということは、不要なものをお腹に溜め込んでいる。不要なものを抱えていると、心身共に負担になり耐えられなくなってくる。
それが思考や言動や行動に繋がっていくのかなぁと思います。
そんなわけで、4日前から腸活をはじめています。すでに驚きの成果が出ていてビックリです。
スルンとお通じが出て(それも1日2回も)
そのため腹回りもスッキリとし
そして寝入りが早くなったのです
やってることといえば、
朝イチにコップ一杯の水を飲んだり
バナナスムージーを飲んだり
オリゴ糖を取ったり
キノコを食べたり
体幹をひねる体操をしたりと
簡単なものばかりです。
あとは気持ちが前向きにやる気になっていること。面倒だったダイエットのための運動も再開しました。
楽しんでやれるとこまでやってみようと思います。
だって、ウジウジ悩んでいる自分より、心晴れやかな陽気な自分でいたいもんね。