手足のしびれを和らげるためのセルフケア方法
手足のしびれが続くと、不安やストレスが増し、日常生活にも支障をきたすことがあります。
特に持病や体調の波がある場合、しびれを感じやすくなることもありますね。
今回は、しびれを少しでも楽にするための方法をいくつかご紹介しますね。
1. ストレッチと軽い運動
日常生活に取り入れやすいストレッチや軽い運動は、血流を改善し、しびれを和らげる効果が期待できます。
次のようなストレッチをゆっくりと行ってみてください。
• 首と肩のストレッチ
肩こりや首の緊張が原因で手や腕のしびれを感じることがあります。
首を左右にゆっくりと倒し、肩を上下に動かすことで、血流を良くします。
• 足のストレッチ
足先を動かしたり、アキレス腱を伸ばすストレッチを取り入れると、ふくらはぎの血行が改善されます。
運動は無理のない範囲で行い、体調に合わせて休憩も取り入れてください。
2. 温冷療法
温かいタオルや湯たんぽを使って患部を温める「温熱療法」は、血管を広げて血流を促し、しびれを緩和する助けになります。
逆に冷やす「冷却療法」は炎症が原因のしびれに効果的です。交互に温めたり冷やしたりする温冷交代浴も効果がありますが、皮膚を傷めないように温度には注意してください。
3. 生活習慣の見直し
• 食事
ビタミンB12やマグネシウムなどの不足はしびれを引き起こす可能性があります。
バランスの良い食事を心がけることで、神経の健康が保たれ、しびれの予防につながります。
• 水分補給
脱水症状も血流に影響を与えますので、適度な水分補給を心がけてください。
4. 適切な姿勢を保つ
長時間同じ姿勢でいると血流が悪くなり、しびれや痛みを引き起こすことがあります。
特にスマホやパソコンを使う時間が長い場合、一定の時間ごとに立ち上がり、軽く体を動かすことを習慣化すると良いでしょう。
5. リラックスしてストレスを緩和する
精神的な緊張も体に影響を与えることがあるため、リラックス方法も重要です。
深呼吸や瞑想を日常に取り入れると、緊張が緩和され、体全体がリラックスすることでしびれの軽減にもつながります。
しびれが長期化したり、強く感じる場合は医師に相談し、必要であれば専門的な治療や検査を受けることも大切です。
これらのセルフケア方法を少しずつ取り入れて、日々の生活がより快適になるようお役に立てば嬉しいです。
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母がある年齢になった頃から
痛みや痺れを訴えることがありました。
「ああ 私もそんな年齢になったんだなぁ。」
そう思い出しながら
自分の身体の変化をあらためて感じる今日この頃です。
最後まで読んで頂きありがとうございます😊