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習慣が惰性に変わる前に!罠から抜け出す簡単な方法

私は日報で日課を記録しながら、毎日のルーティンを習慣化しています。

  • ストレッチ

  • 瞑想

  • スマートノート

  • 読書

  • 筋トレ(2~3日に1回)

昔は三日坊主だった私が、ここまで続けられるなんて自分でも驚いています。でも最近、別の問題を感じ始めました。習慣化はできているのですが、その中に「惰性」が見え始めてきたんです。

習慣化は素晴らしいこと

まず、習慣化すること自体は本当に素晴らしいことです。何事も継続することで大きな効果が得られますし、私はこれを否定するつもりはまったくありません。これからも習慣化は続けたいと思っています。

惰性に堕ちる罠

ところが、習慣が形骸化し、ただの「惰性」に変わってしまう感覚が出てきました。毎日、決まった時間にルーティンをこなし、嫌になることもなく続けているのですが、どこかダラダラしている自分や、急いで終わらせようとする自分に気づいたんです。

しかし唯一「筋トレ」だけは、惰性を感じることなく、楽しく続けられています。それはなぜかと考えた結果、習慣が惰性に堕ちる理由とその解決方法に気づきました。

習慣が惰性に堕ちる原因

難しかったことが簡単になる

最初は難しかったことも、慣れてくると簡単に感じるようになります。簡単にできると手を抜いたり、集中力を欠いたりしてしまいます。

筋トレでは途中で負荷を増やし、難しさを保つことで、惰性に堕ちることなく続けられていました。

目的が不明瞭になる

また、習慣の目的が曖昧だったり、ある程度達成してしまうと、習慣そのものが目的化してしまうことも。

筋トレは「60キロまで痩せる」という明確な目標があったので、何のために続けているかを見失わずに済みました。

振り返りと改善が大切

習慣が惰性に堕ちないためには、定期的にその目的や内容を振り返ることが大事です。場合によっては、目的を再設定したり、やり方を改善することも必要かもしれません。

私のルーティンの見直し

  • ストレッチ
    ストレッチは、体の柔軟性を保ち、筋トレや瞑想の準備運動としても大切。耳栓をして目を閉じ、ゆっくり深呼吸しながら行うことで、意識を体に集中させることを心がけました。

  • 瞑想
    瞑想中は「今、ここ」に意識を集中させていましたが、さらに「ゆっくり丁寧に」と意識するようにしました。

  • スマートノート
    スマートノートには、感情や思考の細かい部分も記録し、ただの出来事の羅列ではなく、じっくり自分を見つめるようにしました。ちょっとした「オモシロ」を忘れないようにもしています。

まとめ

自分の習慣が惰性になりかけていることに気づけたのは、良いサインです。惰性でも続けることで得られるものはあるかもしれませんが、その効果は次第に薄れてしまいます。定期的に目的を振り返り、内容をアップデートすることが、長く続けるためのコツです。

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