フランス旅行記①
こちらの続き
6日目続き 3/27
エアフランスでヘルシンキ→パリへ。
日本からヘルシンキ行きの飛行機とはうってかわってパリ行きは満員でたくさんの人だった。
空港からサン・ルイ島のアパートメントホテルまでのタクシーをタクシー乗り場で待つも、家族4人&大きめスーツケースを乗せてくれる大型タクシーがなかなか来なくてしばし待機。
タクシーは65ユーロ固定で予約したアパートメントホテルの前まで。
アパートメントホテルはかなり広くて、サンタクロース村では貧弱だったWi-Fiもばっちりで子どもたちも大喜び。(スマホでゲームできる、マンガ読めるから、とのこと)
小6の息子はもう日本に帰りたいと言ってたのが広い部屋にテンション上がる。
念願の洗濯機。洗濯物たまりまくりだったのがやっと洗える。
お腹空いたので食料調達に外へ。
夜遅いのであまりお店もやっていなかったけど遅くまでやってるクレープ屋を発見。
ハム卵チーズのガレットとシードルを頼む。
店員さんがかなりフレンドリーでとても良い店。ガレットもとても美味しかった。
帰りにものすごくパリっぽいお店を通り過ぎて帰る。パリに来たなあという感じ。
泊まったアパートメントホテルのあるサン・ルイ島は歴史が古くて昔から高級住宅街があり、著名人もたくさん住んできたみたい。
日本人だと岸恵子さんが住んでいるとの情報もあり。今も住んでるのかしら。
7日目 3/28
今日はヴェルサイユ宮殿に行く。
朝ご飯はアパートメントホテル近くのパン屋でパン・オ・ショコラとカフェオレを調達して部屋で食べる。
再建中のノートルダム大聖堂前を通り地下鉄へ向かう。
ノートルダム大聖堂の建設現場の壁には再建の様子を表す写真と説明書きがあり。
表面はだいぶきれいに見れるようになってた。
再建中ですらこんなにすごいので、焼ける前は圧巻の大聖堂だったんだなと偲ばれる。
道中にセーヌ川。これまたパリっぽい。
ノートルダム大聖堂の駅で2階建ての電車に乗車。フィンランドもそうだったけど、フランスも電車がとってもでかいし中も広い。
パリはスリがたくさんいると思って警戒してたけどそういう素振りの人は全くおらず。
40分くらい電車に乗ってヴェルサイユ到着。
ものすごい人で改札を出るのも時間かかる。
駅を出たらマック発見。時間がないので寄らなかったけどマックどこにでもある。フィンランドと同じくおしゃれマック。
ヴェルサイユ宮殿は初めて行ったけどどれもこれも圧巻だった。
入り口はよく写真で見るあの感じ。
絵画の展示がとても多くて、しかも大きい絵がたくさんあって圧巻。
中国風の絵画も。
このおっちゃんいい顔してる。右の人ね。
シェーンブルン宮殿と似た感じなとこもたくさんあったけど、豪華なエリアが本当にきらびやかで素晴らしかった。
大理石も見たことない柄の石がふんだんに使われていてかなりの贅沢。
国会議事堂にある珍しい大理石に似てる感じ。
石見てるだけでテンション上がる。
どこかで見たことある絵もたくさん。
渋いイケオジの絵も発見。
高田純次にちょっと似てる。
この人は普通にイケメン。
ナポレオンの絵もたくさん。
鏡の間はものすごい人。
歴史的な舞台に立てたことが本当に嬉しい。
ヴェルサイユ宮殿の建物の中で一番のお気に入りが戦闘の回廊。
フランス歴代の戦争を大きな絵画に仕立て上げて迫力抜群。広い回廊の壁両面に大きな戦争絵画がずらっと並んでいてめちゃくちゃかっこいい。ここにけっこう長くいた。
次は建物を出て庭園へ。
めちゃくちゃ広い。皇居ランならぬヴェルサイユ庭園ランをしている人もいた。どうやら庭園は無料で入れるっぽい。
広すぎるので途中バスに乗る。雨も途中ザザ振りになって寒かった。
ヴェルサイユ宮殿を出て遅いお昼ごはんを食べに駅前の通りへ。
街のフランス料理店みたいなとこに入って肉料理と卵料理をいただく。めちゃ美味しかった。
店員さんも優しい。Wi-Fiも使わせてもらった。
ショコラという名の飲み物。甘さ控えめココアでめちゃくちゃうまい。
デザート付き。ブラウニーにプリン味のする液体がかかっている。甘過ぎるけど美味しい。カフェオレと一緒にいただく。
ヴェルサイユからサン・ルイ島へ電車で戻る。
街中はパリという感じでテンション上がる。
パリは汚くてホームレスだらけだから期待するとがっかりするよという悪い前評判聞いてたのに全然そんなことない。ただひたすらパリっぽくて素晴らしい景色が連続する。
パリオリンピックの飾りたくさん。
部屋に帰る前にサン・ルイ島で有名なジェラート屋さんへ。たくさんの味の中からフランボワーズとピスタチオを選択。美味しい。
今日は疲れたのでここでアパートメントホテルへ帰宅。
パリの街中はやたら警察車両のピーポーが鳴りまくってる。
でもここサン・ルイ島は深夜も犬の散歩してる人やランニングしてる人がいたりと治安は良さそう。
窓から眺めるパリの街もまた趣深い。
明日は凱旋門とルーヴル美術館の予定。
次回に続く。
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