キュウリとナスと、それから…?
先日十六ささげ、という長〜いインゲンの事を書きました。
馴染みのない方にはびっくりの食材ですが、お盆時の佐渡では普通に野菜のコーナーで売ってます。
コメントでも書かれましたが、靴ひもみたいな感じで…。
こんなふうに生えてます。
⬇️比較対象、家人の腕
スーパーでは一般的なササゲ(インゲン)と比べると少々お高めではありましたが、お盆時期だったからかもしれません。
お盆時期には色んなモノが少々割高になることがある、というのもありますが、このお野菜に特別な意味がある事を知りました。
先日佐渡在住の方が、Instagramでこんな事を発信していらっしゃいました。
十六ささげは、おみやげを結ぶ紐代わり。
なんとなんと!初耳です!!
よく知ってる方なので、知らなかった旨を写真と共に投稿すると
依代!一瞬なんだっけ?と思いましたが、神社の神木などに巻いてある、あれですね。
確かに、50cmの十六ささげだったら何本か用意すれば依代になりますね。
こちらは⬇️今日家人が収穫した十六本の十六ササゲ(笑)&30cm物差し
昔の習俗、知れば知るほど面白い。
きっとこういった事を知っている人もどんどん減ってきているので、私達が伝えていかないと、ですね。
それにしても…
なが〜い十六ササゲに、一体どんなお土産を括りつけたんでしょうね😊
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