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生産者側に寄り添うこと

台湾🇹🇼滞在はまだ続きますが、2泊3日のお茶旅は明日で終わり。
3人部屋に居るため、中々ゆっくりレポを書くことが出来ず。とりあえずスマホから少しだけ。

茶博での品茶(テイスティング)

私達が気軽に飲んでいるお茶。
茶農家さんを訪問することにより、高山茶作りがこんなにも過酷な労働で、頑張ってらっしゃる方がいる事により私達が頂けているんだ、ということを今日は改めて考えさせられました。
後継者不足、無理もないですね。普通に考えてやりたがらないと思います。

訪台する前、佐渡は稲刈りの季節でした。
いよいよ出荷!な一番ウキウキする季節なはずなのに連日の雨で稲刈りが遅くなり…それによって延びすぎてしまった稲が倒れて水に何日も浸かって品質が落ちてしまい、米農家の友人も頭を抱えていたりしていて。
日照りの時はモーターをまわしてポンプで遠くから水を運んで余計な費用を計上したりしていたののも、移住して初めて知り。

生産者は大変だ、ということは頭ではわかっていても、お金を出して買うだけの側は中々具体的に想像はつきませんよね。

今年は色々な事情がわかり、今までよりも感謝念が深まった気がします。

詳しくはまた、後日。

有機栽培の茶畑で放し飼いにしているニワトリたち

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