婚活で本命に好かれるためにこれができていますか? 人を好きになる時のメカニズム 前編
こんにちは。
こころのセルフケアラボ、サリューナです。
今日は恋愛が成就するコツをお届けします。
特に婚活中の方にはぜひこのカラクリを少しでも早く知ってもらいたいと思っています。
なぜならこれができていないと
いくらエステに行っても
異性ウケするファッションを勉強しても
いい人になっても
意中の人から好かれるというミッションはクリアできないからです。
率直に結論からいうと、
今の自分が好きだと心から思えているかどうか
です。
は?
と思われた方
鋭い!!
きっともっとノウハウ的な、
恋愛心理学的なアプローチや駆け引きの方法を期待されていたかもしれません。
もしかしたらこれまでそのようなことを一生懸命学んできたのかもしれません。
そして答えを求めてここに辿り着いたのに、なんだそんなことかとがっかりされたかもしれません。
でも最後まで読んでいただきたい。
なぜ自分のことが好きじゃないと人から好かれないのか。
これはきつい現実ですが
自分のことが好きじゃない人にはぜんぜん魅力を感じないからです。
私はかつて、自分にコンプレックスがあって、摂食障害の時期が何年かありました。
その数年間は私の人生で一番多くの異性と出会いました。
年齢的にも一番恋人ができやすいお年頃。
そんなにたくさんの機会があったにもかかわらず、恋人が全くできなかったんです。
それは確実にこの摂食障害が表しているように、自分がそのままの自分を認めていなかったからだと思います。
自分のことが全然好きじゃなかったからだと今はよくわかります。
そして、ある人とお付き合いを始めた時、今度は逆の立場の経験をしました。
彼は自信がなく、いつも自己卑下をしていました。
俺なんかとか、親は医者で、お兄ちゃんも医学部に入れたのに、なのに俺は医学部に落ちて、何者でもなくてダメだとか。
私は親が医者だから付き合ったのでもないし、医者じゃない人がダメだとも思いませんが、彼はエリートに囲まれた環境で育ち、できない自分が嫌いになっていったんだと思います。
さらに、どうしてこんな見た目の俺と付き合ってくれたのとか、そういうことをいつも言っていました。
その人はいわゆる若ハゲでした。
私は特に気にしていなかったのに、繰り返しそれを聞かれると、私も悩み始めました。
そんなこと聞いてこの人はなんて言って欲しいんだろう…と。
そしてどんどんその人が魅力的に見えなくなって行きました。
彼がある暴露話をした時、私はけっこうショックなのに
でも、それをみせまいと、そんなこと大したことじゃないから大丈夫だよという態度をとった私。
そしてヘラヘラ笑って空気を和ませる。彼を安心させようとしたんですね。
でも彼は私に馬鹿にされたと取り、それをきっかけにこの人は去っていきました。
どうして自分のことが好きじゃないと好かれないのか。
それは
自分のことが好きじゃないから、相手の優しさもへんなふうに受け取る。
自分に自信がないと、些細なことで自分は否定されたと思い込む。
そしてその人は魅力的に映らない。
そんな人と人間関係を深めたいと誰も思えない。
こうゆうカラクリだと思うんです。
そんなこと言ったって自分を好きになるなんてできない。
それってナルシストになれってこと? ムリムリ !! キモい。
現に私はここがだめだし、こんなだし…
そう思った方はこの記事を読んでみることをおすすめします。
きっと、自己肯定感の捉え方が変わると思いますよ。
それから、自分を大事にすると、人からも大事にされます。自分に厳しい方にはこちらの記事もいいかもしれません。
自分を心から好きだと思えなくても、まず、その今のダメダメ(だと思い込んでいる)な自分をよしとしてください。
自分が欠点だと思っているところは、実は欠点ではないからです。
パズルのピースのように、ちゃんとその凸凹にあった人がいます。
自分のいいところも悪いことろも、あなたらしさであり、唯一の存在の証です。 その世界に一人の逸材に自己卑下をしていてはもったいない。
その自己否定がせっかくの魅力を半減させていることにまずは気づいてくださいね。
次回は後編です。
後編では、相手からの愛を持続させる方法をお伝えします。
せっかく付き合えたのにすぐ別れたんではもったいないです!!
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いつも応援しています。
サリューナ