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おはようございます。中国の国慶節が終わり、ぼちぼち中国輸入の仕事も進めていかないとなと思っているプロコンです。 何かモノを売るときは綺麗ごとを語るのは、売上を増やすための鉄板ではありますが、正直なところを含め語ったほうが自分も気持ちいしお客様も喜ぶことが有るかもなと最近は思っています。 今回は今まで整理して話してこなかった、定期購読マガジン「スモールビジネスの教科書」を作った目的についてお話したいと思っています。 勿論、ただ「読者の皆様の!売上を!増やしたい!」みたいなき
「どうして売れないんだ……」 もうこれで3回目の起業アイデア。どれも言われた通りに小さく検証することから始めている。絶対にいい商品なのにまったく良いリアクションが返ってこない……。 このように頑張って作ったのに売れない経験をしている人は多いはずだ。売れない理由は多岐にわたる。ただ私が思うに、一番多い理由は「魅力的に伝えることができていない」ことだと思う。 「安心・安全・信頼の~~」 「最高の技術力で~~」 「丁寧な対応~~」 みたいなクソコピーで魅力が伝わるわけな
「儲かりたいならお客様を減らしてください」 集客に不安を抱えている事業オーナーの悩みは大抵これで解決します。お客様を減らそうとしない限り不安はなくなりません。 ??? 間違いじゃないですよ。 お客様を減らしたら集客の悩みがなくなるんです。 矛盾しているように感じるかもしれませんが、"理想のお客様"だけを相手にすることでビジネスは伸びます。 普通の人は逆をやって失敗するんです。「お客様ならどんな人でも大歓迎!なんでもしまっせ!」と。 断言しましょう、お客様を絞らな
新年あけましておめでとうございます。 一発目のスモビジ大全ですが、まだお正月気分が抜けてない人がほとんどで重めの記事を公開しても誰も読まないので今日はサクッと読めるコンテンツにします。 2022年8月末にStability AIがStable Diffusionという画像生成AIを公開してから生成AIは進化し続けています。 中でも皆さんになじみ深いのはChat GPT, Claude, Geminiなどの文章生成AIでしょうか。2024年12月にOpen AIから発表さ
終わる。2024年が。 どうですか?2024年1月に立てた目標は達成できましたか? スモビジ大全読者の皆さんは平均よりも「もちろん!達成できたよ」と回答する割合が高いでしょうが、それでも3割には満たないでしょうね。 世間一般の平均で言えば10パーセントにも満たないでしょう。 今この時期に新年に立てた目標を覚えている人自体、多くはないと思います。普通の人にとって、新年の目標なんて気持ちよくなるための道具でしかないですから。 ただし、あなたは違いますね。目標は達成すべき
スキルを習得するときに、最も大事なのは練習量である。 ただその一方で、同じ練習量でも凄く上達する人と、それほど上達しない人がいるのもまた事実。 この上達量の差を世間一般では”才能”と呼ぶ。しかし、私はそれとは違う考えを持っている。 上達量の差は、とあるスキルの習熟度によって生みだされている、と。 私は、このとあるスキルのことを「意識的練習」と呼んでいる。 私がこの「意識的練習」と呼んでいる技能に気付いたのは2023年2月の事である。 自分の要領の良さに気付いた幼少
「会社を辞めて起業するのはリスクが高いと聞いたので、まずは副業的に取り組んで、成果が出てから会社を辞めます」 超賢い。 スモビジ大全でもオススメしているルートですね。 仮に勤めている会社が薄給激務のいわゆるブラック企業で昇給も期待できない。このような状況であれば、まずは転職をして良い条件で働けるところに身を置く。 そして、恵まれた環境に居てもなお「起業したい」という気持ちがなくならない場合は冒頭で述べたように副業的に事業を興して、うまく行ってから会社を辞めるのがリスク
「知らなかったのか……?ライティングからは逃げられない……!!!」 あなたがスモビジをはじめたいと思っているのであれば、ライティングからは逃げられない。 なんせ、ライティングの能力がないということは売れなかったときに「商品に魅力がないのか」、「伝え方が悪いからなのか」の区別がつかない。 だから無駄にあがくし、すぐに諦める。 嗚呼、かわいそうな起業家たちよ……。 そもそも課題も抱えていない顧客に対してムリに商品を売り込もうとして。 嗚呼、かわいそうに。 商品の魅力
私は秘密主義者だ。 実際、普段の発信だけを見ているとどんな人間なのか分からないと思う。 スモビジ大全を購読していても一向にプロコンという存在について理解できるようにはならないだろう。 今回は2024年も終盤に差し掛かってきたということで、私の愛用している仕事道具、2024年買って良かった本、やって良かったことなどを明らかにしよう。 あれもいい、これもいいと書いているうちに8000文字ほどの長さになってしまった……。申し訳ない。今度からは毎週の記事の中でサッと触れる程度
炎上って怖いですよね。 なんか、急に見ず知らずの人から憎悪を向けられるとか、ね? 考えただけでも背筋が瞬間冷凍しちゃいます。 ただ、私たちのような一般人(有名人ではないという意味で)が普通に生活している分には炎上する確率は高くありません。 なんで、心配する必要はないんですーーネットを使って商売をしていなければ。 そう、元凶はインターネット。 田舎にいても全世界の人にアクセスできる素晴らしい夢のようなツール。全世界の人にアクセスできるという特性ゆえに、炎上する可能性
面白いし、既に市場があることも分かっていて、儲かるイメージもつくけど表では言いにくいAI関連ビジネス話をします。 想像つく通り、DeepFake技術を使ったビジネス。 DeepFakeを使うと言われただけで 使うツール・ライブラリ サービス設計 どんな投資が必要か ビジネスモデル 解消すべき懸念事項 などもろもろが想像できる人は読まなくてもいいと思います。 「何でわざわざ儲かりそうなことを共有するのか?」という疑問については「普通にクライアントの事業を伸ばす
全文無料。この文章を人生マイナスの人々に捧ぐ。 第1章:俺はまだ本気を出してないだけ朝日が窓から差し込み、埃の舞う狭い部屋を照らす。目覚めた瞬間、現実の重みが胸に圧し掛かる。また同じ日常が始まるのか。そう思うと、布団から這い出す気力さえ失せる。 携帯が執拗に震える。画面を覗くと、20件の不在着信。全てコンビニ町田からだ。そうか、今日はバイトか。心の中で舌打ちをする。 俺、山田太郎。28歳。肩書きはコンビニバイト。特技は現実逃避。人生の目標?笑わせるな。 母からのLI
今日話すのは「売上アップのための"正しい"アプローチ」について。 極めれば初回購入(トライアル購入)を生み出し、商品でお客様を引き寄せてリピート購入を発生させることはもちろんのこと、1年以上購入してくれなかった人に購入してもらうこともできる。 競合ブランドからスイッチしてもらうこともできれば、口コミや紹介を引き起こすこともできる。 ウソみたいな話だが、真実だ。 ちなみに、商売人がモノを売りたいな、と思ったとき次の二つのアプローチがある。 買わない理由をつぶす 買う
六作目です。前作はコチラ定期購読者すれば1~4作目までは追加課金なしでフルバージョンが読めるので、ぜひ定期購読してください。 前作(5作目)の振り返り 紀元前5世紀から18世紀末ごろまでバリバリ使われていた全く効果がないどころか、症状を悪化させる非人道的な瀉血について触れながらA/Bテストの重要性を解説しました。 瀉血、本当に恐ろしいですよね。 アメリカ合衆国初代大統領ジョージ・ワシントンは少し重い風邪を引いただけだったのに2.5リットル~4リットルほど血を抜かれて死