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本の力、読書に感謝

3連休明け、仕事の日常が始まった。
急に涼しくなって、体力的には楽になってありがたい。

仕事が始まると、時間が過ぎるのがあっという間。

昨日読んだセネカの本に感化されたからか、多忙で人生の貴重な時間を失っていないか、心配になったり。
その分、無駄なことをしていないか?メンバーの貴重な時間を奪っていないか?といった意識にもなったのは良かったのかな。

そんなことを考えているうちに、約2000年前の哲学者の本を読んで自分が影響を受けていることに気づく。
改めて本、読書の素晴らしさを感じている。

仕事をしていても、介護をしていても、読書をする時間を見つけることはできる。そう思うと、日々の生活の中で、貴重な楽しみにも救いにもなるはず。

読書を趣味にできた幸運に感謝したい。

2000年前に書かれた鋭い言葉におののく

〜仕事帰りの電車にて。タイトル画像は今朝の空。朝焼けに染まる雲が広がっていました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。天候の変化が大きいので体調管理に気をつけたいですね。

セネカ(Lucius Annaeus Seneca、紀元前4年頃 – 65年)は、古代ローマの哲学者、政治家、劇作家であり、ストア派の哲学者として知られています。彼は倫理、道徳、自己制御、運命に対する人間の反応について多くの著作を残しました。特に「人生の短さについて」や「怒りについて」などのエッセイが有名です。

セネカは富と権力を持ちながらも、自己制御や理性を重んじるストア派の教えを支持し、人間が運命や外的な状況に左右されず、内面的な平穏を保つことを目指しました。また、彼はネロ皇帝の顧問を務めましたが、最終的にはネロによって自殺を命じられるという波乱万丈の人生を送りました。

彼の思想は、現代においても自己啓発や倫理の面で多くの影響を与え続けています。

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