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note連続投稿300日達成してわかったこと


祝300日!

去年の暮れから投稿を始めて、今日で300日め。
継続は力なり、って本当だなと、しみじみ実感。

note編集部からのアドバイスに、もっとも大事なことは
「創作を楽しみ続けること」
「ずっと発表し続けること」
とある。
「名文や超大作を仕上げようとして手が止まってしまうくらいなら、駄文でも短文でも悪ふざけでも、とにかく気軽に投稿しましょう

まさにそれ!

(「創作活動でもっとも大事なこと」)

そしてね、
300日続けてみた人間として、ひとこと付け加えさせてください。
人間、駄文・短文・悪ふざけだけで、300日は持たない。

つい、短文以上のことを書いちゃったりする。
どうしたってそうなる。

書く前は想像もしなかったことが、書けちゃったりする。

でもこれ、書いていないと書けない。
あたりまえだ。
宝くじを買わなければ、宝くじには当たらないのと同じだ。笑

私というボトルのコルクが、抜けた日。

300日前の私は、いまとは別の生き物だった。

戯曲は書いていたし、ふだんの仕事で事務的な文章も(うんざりしながら)書いていたけれど、「気軽に書く」ということが苦手だった。
正直、いまも苦手だ。
考えたことをそのまま素直につぶやく、ということができない。
だからTwitterはやっていない。

恥の多い人生を送っているので。笑

だけど、連続投稿に挑戦してみようと思って、
とにかく書きためていた夢日記をアップしていった。
夢の中の私はリアルライフの私じゃないから(笑)、
プライバシーを(ほとんど(笑))気にせずに、気軽に投稿できた。

そして、
投稿を始めて約40日後、
突然私は、小説を書き始めた。
それが『オフィーリア・ノート』だった。

https://note.com/sala_mimura/m/m25293084c096

なんの構えもなかった。
主人公の声を、そのまま素直に口述筆記していく感覚だった。

言いかたを変えると、
私というボトルのコルクがぽんっと抜けて、泡がどんどんどんどんあふれ出てくるような感覚だった。

その後、私は、なぜか小説の爆書きを続け、
(中略)
今に至る。(だいぶ省略したな。)

自分でも驚いている。
書きたい書きたいと思っていたあいだは、書けなかった。
なのに、とにかく、少しずつ書きつづけていたら、
ある日突然、違うフェイズに入った。

本当です。これ、べつに、新興宗教とかじゃありません。笑

noteに集うすべての方へ。
とくに、noteを始めたばかりの方へ。

300日前の私は、いまとは別の生き物だった。
そして確信する。100日後の私も、きっと別の生き物だ。
書いていればね。

noteに感謝。心から感謝。
(何ももらってませんよ。笑)

いや、100日なんて考えなくたっていい。
今日の私はすでに、昨日とは別の生き物だ。
書いているからね。

続けられたら、素晴らしい。
続けられない日があっても、大丈夫。
だって、もうすでに、ゼロではない。あなたも私も。

noteに集うすべての方のnote生活に、幸あれ。


(実村文)


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