【商品紹介】名古屋の名宝ひつまぶし御膳のこだわり
こんにちは。咲耶です。
本日は名古屋の旅御膳【名宝ひつまぶし御膳】のこだわりをお伝えさせていただきます。
名宝ひつまぶし御膳とは
国産鰻を贅沢に使用した愛知の郷土料理であるひつまぶしをはじめ、濃厚な赤味噌の味わい深い煮味噌や煮酢和えなど豪華絢爛な名古屋めしが楽しめるのが特徴です。
おしながき
・ひつまぶし
・お吸い物
・竹の子とふきの煮つけ
・煮酢和え
・煮味噌
◆ひつまぶし
「ひつまぶし」は鰻の蒲焼を細かく刻んでご飯に盛った愛知県の代表的な郷土料理で、歴史・発祥は名古屋市からはじまりました。名前の由来は、木のお櫃に入れられており、まぶし(混ぜ)て食べることからひつまぶしという名前が付いたと言われています。鹿児島県産の鰻の蒲焼きに、20年以上蔵の中で熟成させた愛知県産「黒みりん」入りのたれをかけていただく贅沢なひつまぶしに仕上げました。また、薬味には昔ながらの石臼製法でじっくりと風味をひきだした、清々しい香りと美しい若緑色が特徴的なやまつ辻田の山椒をご用意。ほかほかの愛知県産厳選米に贅沢に国産うなぎを乗せて、薬味やおだしで変化する旨味をお楽しみください。
また、お米は愛知県産の「あいちのかおり」をご用意。
愛知県は木曽川をはじめとした豊かな川に恵まれており、下流は上流から流れてきた肥沃な土砂によってできた平野が広がっています。年間を通して温暖な気候で降水量も安定しており、農業に適した土地を生かして稲作も盛んに行われています。「あいちのかおり」は愛知県内において、作付面積の40%を占めるほど作付けされており、地元の人々に愛されている馴染み深いお米です。他のお米に比べて一粒のサイズが大きく、粘りの控えめなサクサクとした食感と、名前通り香るように芳醇な味を楽しむことができます。炊き立ての食欲をそそる芳醇な香りと、食べ応えのある大粒のお米をご堪能ください。
◆お吸い物
「お吸い物」は、丁寧にとった鰹と昆布の一番だしを使用し、愛知県産白醤油で味付けをしました。
愛知県が発祥の白醤油は、江戸時代後期に金山寺味噌の上汁の色が淡く綺麗で、調味料として使用されたのが始まりとされています。原料のうち小麦が9割を占めるため、薄口醤油よりもさらに淡く琥珀色であることが特徴です。戦前までは高価なため、高級和食などに使用されてきました。
素材本来がもつ色と風味をまろやかに引きたて、上品な味わいのお吸い物に仕上げました。白醤油本来の甘みを生かしたお吸い物に、かわいらしい花型の麩と三つ葉を浮かべてお召し上がりください。
◆竹の子とふきの煮つけ
「竹の子とふきの煮つけ」は、愛知県尾張地方に伝わる郷土料理です。数少ない日本原産の野菜であるふきは日本各地に自生しており、平安時代から食べられていたと言われています。花蕾はフキノトウとして、茎は煮物、葉は佃煮として昔から人々に親しまれてきました。現在栽培されている品種の約7割は、愛知県で生まれた、香り高さとみずみずしさが特徴的な「愛知早生ふき」です。そんな全国でもトップクラスのふきの生産を誇る愛知県では、ふきを使用した料理が親しまれています。竹の子とふきを噛むたびに溢れ出す、やさしいだしの風味をお楽しみください。
◆煮酢和え
「煮酢和え」は、愛知県尾張・西三河地方に伝わる、大根やにんじんなどの根菜と調味料を合わせて煮上げる料理です。愛知県は気候条件を生かした栽培と施設栽培で作った秋冬大根・春大根の産地であり、現在も愛知県の伝統野菜として「方領」「宮重」「守口」の3品種の大根が生産されています。お正月などの行事食として愛知県民に親しまれてきた煮酢和えに、ゆず皮を入れてアレンジを加えたことで、上品な味わいに仕上げました。シャキシャキと歯触りのいい食感とゆずの爽やかな香りをご堪能ください。
◆煮味噌
「煮味噌」は、八丁味噌に代表される豆味噌(赤味噌)を使用し、具材を炒め煮して仕上げた愛知県の郷土料理です。八丁味噌は、酸味や渋みなども程よく混ざった独特の風味を形作っており、その製造の歴史は江戸時代初期まで遡ります。味噌汁をはじめとした多くの名古屋飯に用いられている、愛知の食文化を語る上では欠かせない存在です。
八丁味噌で煮返しながらつくることによって、里芋や大根などの具材に味をよく染み込み込んだ、コク深い味わいに仕上げました。ほっこりあたたかい、愛知県のおふくろの味の代表格「煮味噌」をぜひお楽しみください。
今回は豪華絢爛な名古屋めしが愉しめる名宝ひつまぶし御膳についてご紹介しました。
興味を持っていただけた方は是非こちらからご購入してみてくださいね。
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