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毎度おなじみ月1実家~2024.10月編~
毎度おなじみって?私が月1実家を始めた理由
そこまで深い理由は無いのですが、なるべく私の投稿を楽しんで頂きたいので、他のSNSでは月1実家の話は定期的に投稿したりしているのですが、noteでは書いていませんでした。
でも、そろそろ投稿も溜まってきましたし、私の色んな経験を知って、同じような体験をした方の何かの励みになったらとも思い、こちらにも投稿を始めたいと思います。
詳しく書くと、長くなりすぎるのと、重たくなるので、月1実家の話は改めて「マガジン」にまとめることとし、そこに「詳細な経緯」は書きたいと思います。
とはいえ、noteでは初めてになりますので、軽く触れておきます。
父が他界するまで
何度か他の投稿で触れていますが…。私と姉は、少なくとも私が1歳になる前から、母に強烈な虐待をされていました。
姉は発達障害がありましたが、時代もあり、「変な子」として育ちました。父も恐らく発達障害(自閉傾向)だったろうと思います。母は、「家族で自分だけが素晴らしい!まともだ!」と信じて疑わない人ですが、私が約7年前に「うつ」と診断されてから、何度か「母とのエピソード」を主治医に話すだけでも、「お母さんは確実に重度の精神疾患をお持ちです」と言われるほどです。
とはいえ、後期高齢者で、おまけに眼もほとんど見えず、実家でしか過ごせない老いた母に今さら「精神科へ行こう」と言っても、絶対拒否するだけでしょうし、そのための言い争いを含めたやり取りに注ぐ精神力も体力も私にはないため、受診してはいません。
また、一昨年の12月に父は他界しましたが、国家公務員だった父は約3年に1度転勤があり、すべて内示をそのまま引き受けたので、私が産まれた後から考えても、幼稚園・小・中は転校で2校ずつ通い、周囲の大人に助けを求めることはできませんでした。
幼い私は、夫婦喧嘩をすると自室に閉じこもる父。発狂して家中の食器を玄関に叩きつけて割ったり、アルコール・ギャンブルなど各種依存症をやりつくしたり、「死ぬ」といって風呂場に包丁を持ち込んで閉じこもったり、何も言わずに家出をしたりする母。母の「癇に障る」姉と暮らす、小さな「家族」という社会の中で、必死に母の気配と顔色をうかがいながら、「今日も一日平和でありますように」と祈り、AC(アダルトチャイルド)で言うところの「優等生」と、時には「ピエロ」を演じて、家族の「鎹(かすがい)」であろうと努力をしました。
もちろん、幼い私にそんな力は無くて、いつも「決壊」していましたけどね…(笑)
父の難病と他界前後
父の母(つまり私からしたら祖母)は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という全身の筋肉が弱っていく難病で、60代で亡くなりました。
まさかの父が他界する2年ほど前に、70代でALSを発症。父はそのことが許せなかった(祖母から病気をもらった)ため、大人しい人で、私の記憶する限り仕事の愚痴は一度も家で聴いたことが無い人でしたが、診断が確定するまで高濃度のステロイド治療を受けたせいもプラスしてか、かなり暴れました。
具体的に言うと、私は当時には家を出ていたので、詐欺にあって多額の借金を負って実家に帰らせていた姉と父と母で暮らしていた時に発症したのですが、食べることが大好きだったのに好きなものも食べられない。煙草も欠かせない人でしたが、もちろん吸えない。
帰宅したら何人ものヘルパーさんが入って、お風呂から色んなお世話をしてくれますが、好きなものを作ってくれない、髪を洗うのが下手だ、若い女性ヘルパーが気に入って「その子を来るようにしろ!」といった言動をするようになり、おまけにケチだったので、姉と母が介護をすれば「タダなのに」という苛立ちで、母に言葉と身体的暴力を振るうようになりました。
その頃の母は、大きめだったのに、急激に心労もあって40kgほど痩せてしまい、当然に大柄な父の世話なんてできません。姉も高齢者のそういうことは障害もあり、理解できないけど、目の前で置いて弱くなった母を父が殴る蹴るしようとするのは耐え難かったようで、自分が身代わりになりました。
しかし、母は母で「自分だけが家族を想い」「自分だけが家族に尽くし」「自分だけがまともな人間」と思っているので、姉の気がきかない部分や、父の通院に付き添った時にきちんとした対応ができないことなどを、「バカだ」とか「障害」だとか、「その血はお父さんのものだ」などとなじるようになり、板挟みにあった姉は、ある時家を出てホテルへ行き、自殺を図りました。
姉なりにかなり調べたようで、本気で生死をさまよい、救急センターの医師から「これが最後の治療法になります。この薬が効かなければ、半年の命だと思ってください」と言われましたが、何とかその後数日で退院できる値にまでなりました。
※詳しい話は割愛します。ご理解ください。
ということで、この頃には私は私でうつが酷く、フリーランスとして働いていましたが、私の「うつ」にとって母との連絡などは悪影響だったため、LINEなどで姉の愚痴などは聞いていましたが、具体的な助けはしていませんでした。というか、できませんでした。
一昨年の12月父が他界。私はうつを発症したとき、電車に飛び込みそうになったため、頓服の抗不安薬を飲み、さらに胆嚢を全摘しているため、公共の交通機関を利用するのはかなり大変なので、ギリギリまで父の葬儀に出るのかすら迷いました。
ところが、また母が姉をなじりまくり、「葬式にも出ない!」と姉が前日に家出したと母から電話があり。
姉にLINEを送って、仕方なく私は前日の夜中に電車に乗り、実家へ行き、近くのレストランで姉と待ち合わせて、好きなものをご馳走したり、父から最後に言われた言葉などを姉に話して、二人でファミレスで鳴きながらご飯を食べて家に帰り、翌日、葬儀に参列しました。
人間が亡くなると、葬儀も大変なのですが、そのあとが本当に大変で…。エンディングノートや終活などをするように勧める人がいるのは、これらのことが原因だと思います。
本当に「悲しむ暇がない」んです(笑)私としてはありがたい部分もありましたが…。
また、お薬でイカレたのと、ごうつくな叔母が晩年、父が入っていた施設を何度も訪れ、勝手にPCを操作して買い物をしたりしたことが判明し、父が入所していた施設の部屋の片づけ、実家中の遺品整理、家中の掃除、母の介護、姉と母のための作り置きおかずなどのお世話をすることになって、そのままもうすぐ2年になります。
結局長くなってしまいましたね。すみません。
姉と母のための食事の用意
姉は発達障害から、好き嫌いがはっきりとしていて、嫌いなものは食べてもくれないので、いつも苦労しますが、好みは知っているので、好きなものを中心に、絶対に足りていない「野菜」や「果物」などを中心に、しっかりと栄養面を考えます。
要は満腹感がありながら、痩せられるようなものを毎回考えます。
一方で、母は「味覚障害」もあるようで、「何を食べても美味しくない」というし、実際食が細いし、歯も病院嫌いで治療を拒んだため、歯がほとんどなく、良かろうと思って作ったものでも「これは嫌」と難癖をつけないと居られない人なので、本当に毎月困るのですが、一応本人の希望を聞き、無ければなるべく「旬の果物」と「温かい汁物」などを用意します。
今回は、先日投稿した「イオンのネットスーパー Green Beansで買った銀鮭」があったので、姉にはこれがメインになるかなと思って行きました。
それと、これはここ3カ月くらい、母も姉も食べるので買っているのですが、私の地の利(東京23区内)を活かして、近くのスーパーで「刺身帆立の冷凍」を買って持っていっています。
※姉は鮭と帆立キチガイというくらい、大好物です。
姉が今年の5月、職場で手首を派手に折って、手術で金属プレートを入れましたが、産業医との面談の結果、少しずつ仕事に戻り始めたので、しっかりと時間いっぱい働けるように、栄養面も考えました。
【鮭のちゃんちゃん焼き】
まず、イオンの銀鮭の1切を使って「鮭のちゃんちゃん焼き」を作りました。
スマホよりデカい鮭を姉に見せつけて(笑)
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たっぷりの野菜を大きめにカットして、出来る限りしっかりと炒めてコンパクトにし、姉が沢山野菜を食べられるように工夫します。
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野菜にしっかりと熱が入って汁が出てきてカサが減ったら、鮭を乗せて、特製ダレを回しかけ、蓋をして蒸し焼きにします。
火が入ったら出来上がり。
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このまま提供してもいいのですが、私の目的は「作り置きおかず」なので、姉に一応確認しつつも、鮭を砕いて全体を混ぜ、タッパーに詰めます。
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【いつもの卵焼き】
料理に興味のない姉ですが、私が通い始めてもうすぐ2年。ケミカルなものや体に悪いもの等がある程度抜けて、食べ物の滋味なども感じられるようになったようで、1年半くらいした頃から、少しずつ汁物などを作るようなりました。
ただ、仕事も再開して忙しくなったので、朝ごはんはいつも「卵を2個」食べないと、生理が不順になったり、ホルモンの乱れによる体調不良が起こるらしく、生卵をレンジでチンした「目玉焼きもどき」を食べているそうで…。
私が行き始めて数カ月した辺りから、「ツナと青ネギの卵焼き」も、作るようになりました。
姉の中で「1日の2個」なので、タッパーに詰めたら、「こっちは何個分だから何日分だね」と説明して渡しています。
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【焼鮭のほぐし】
イオンの銀鮭は「3切れ入り」。一応母にも確認しましたが、「食べられそうにない」とのことで、姉に全部上げることにしました。私も食べたかったのですが、アスタキサンチンは豊富だし、EPA・DHAも豊富なので、姉にあげることに。
でも、私がどんなものかは確かめたかったので「一口は頂戴ね」と言っておきました。言っておかないと、姉は大好きなものは絶対にくれません。※子供の頃からです。
実家の台所は広く、グリルもあるので、大好物の鮭なら、姉は自分で焼きます。
そして、いつもは「原材料が鮭ではない」ような、安物の「鮭フレーク」をご飯にまぶして食べているので、立派な鮭も焼いたら、丁寧にほぐして、いつもは好きなものはあっという間に食べてしまうのに、タッパーに詰めて「少しずつ食べる」というようになりました。
こういうところを見ると、私の方が妹なのですが「姉なりに成長しているのだな」と感動します。
【メインは鶏団子入りの汁】
毎月、行くと必ず「汁物」か「スープ」も作って置いてくるのですが、今回は姉が「豚汁っぽいものを食べたい」というので、冬になると母も豚汁を食べたいと言い出すため、「じゃあ豚汁は来月にして、今月は鶏の団子汁にしない?」と聞いてみると、姉が喜んだので、たっぷり野菜を買ってきて、低温でじっくり煮込んで滋味を引き出してから、買ってきた鶏団子(本当は作るつもりでしたが、疲れてしまったのと、時期的に鍋用の鶏のつみれが売られていたので)を入れて、味噌を二つブレンドし、生姜も入れて、作りました。
私が今回行った初日は姉も休みだったので、「買い物手伝おうか?」と言い出したため、せっかくだから手伝ってもらうことにしました。
※実は、一緒に買い物に行くと、自分が食べたいものをしれっとかごに入れてきます(笑)
姉に「汁に入れる野菜は何がいい?」と聞くと、「かぼちゃは外せない」というので、かぼちゃコーナーを見ると、意外と高くなっていない。しかも、時期がいいのか、鮮やかなオレンジ色だったので、かぼちゃ・長ねぎ・白菜・きのこ2種・大根の汁に決定しました。
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また、「雪(セキセイインコ)に豆苗を久しぶりにあげたい」というので、姉は豆苗が嫌いなため、「汁に残りを入れていいならいいけど、雪の分だけで無駄にするなら買わない」と言い、渋々「鍋に入れるならいいよ」と交渉しました(笑)
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【母用には旬の生野菜と果物】
母は持病が悪化しても、「あんたたちのために少しでもお金を残す」と言いつつ(病院に行くのが嫌いなことは分かっている)通院を拒否していたため、死にかけてから救急搬送され、そこから定期通院が始まりました。
その頃には、もう目がほとんど見えず(視力が無いわけではなく、視野がほとんどない)、手足の神経障害から一人で歩くことも困難で、発達障害の姉に母を介護しながらお買い物に行くというのは難しい(出来ないことは無いが、姉は何に気をつければいいか分からず、母は姉が気が利かないと険悪さが増すため)ので、買い物は頼まれた姉がします。
姉は度々触れている通り、「軽度」と言われていますが発達障害で、母がなぜそれを頼んだのかなどを考えることはしないので、頼まれれば、自分が何度も行かずに済むように同じものをドカッと買ってきますし、頼まれていないものは、たまに「お母さん喜ぶかな?」と思って買いますが、介護のことなどは全く分からないし、一緒に暮らしていても母を注意深く観察することは無いので「こんなの食べられるわけないでしょ!」という感じで…。
私が行ったときくらいはと、
季節を感じられるもの
旬のもの
嚙み切らなくても大丈夫な状態に料理する
などを気をつけて買い物をします。
なるべく、「生のもの」を食べて欲しいのですが、私も長く滞在するわけではない為、母に説明して冷凍庫に保存し、本人が冷蔵庫におろして使えるようであれば、タッパーに詰めておかずを作り置きすることもありますが、生モノの良い栄養は温度によって壊れてしまいます。
ということで、なるべく「旬の果物」は多少お値段が張っても買うようにしています。
今回はなんと「シャインマスカット」を買いました。
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私は巨峰かマスカットなら巨峰派だし、自分の普段の生活はなるべく「贅沢をしない」ようにして、幸せの閾値を低く保っているため、私自身もシャインマスカットは買ったことがありませんでした。
他の果物が高くなったおかげか、不思議とシャインマスカットが目玉が飛び出るほど高いとは感じませんでした。
私は巨峰かマスカットなら巨峰派だし、自分の普段の生活はなるべく「贅沢をしない」ようにして、幸せの閾値を低く保っているため、私自身もシャインマスカットは買ったことがありませんでした。
他の果物が高くなったおかげか、不思議とシャインマスカットが目玉が飛び出るほど高いとは感じませんでした。
どうですか?このまるで「食品サンプル」のような、一粒一粒のハリと輝き🌟
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母も「量」は食べられなかったものの、「美味しい美味しい。人生生きているものね。いっぱい食べて来たと思ったけど、こんなに美味しいものがあるなんて…」と喜んでいました。
今はハウス栽培もあり、「旬」が分かりづらくなっていますが、旬の食べ物は身体の免疫をあげ、季節の変わり目などにも対応しやすくなったりします。
昔の人は医療が発展していなかったので長生きはできませんでしたが、生きている時は現代人より「健康だったのではないか」と私はひそかに思っています。
【大根おろし】
以前も触れましたが、交通事故の障害で利き腕である右肩の筋肉が切れた後、繋がったので、握力が5kgもない私は、短期間で家中の掃除などもするため、なるべく右腕を休めつつ料理をします。
大根おろしは、ここ1年くらい母が頼んできたものですが、大根おろしの機械を買って、自分の右腕を休ませていました。
ところが、先月壊れてしまい、新しいものを買ったら、今回「ポカミス」をしました( ;∀;)
以前のものは「おろし専用機」だったのですが、今回は「混ぜる・捏ねる」などもできる「フードプロセッサー」を買いました。
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おろし用のブレードがついているのですが、私は機械は割と好きなので、基本的に取扱説明書を読みません。
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先月は正しく取り付けたのか、「イイ感じのおろし」ができたのですが、今回もいつも通りおろしブレードをセットして、スイッチON。
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終わったら止めて、蓋を開けると…
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「鬼おろし」ができていました…_| ̄|○
どうやらブレードの表裏で、おろし加減の細かさを調節できるようで、今回は「鬼おろし側」を使ってしまったようでした。
さらに、今回は珍しく「大根おろし要らない」と言い出し、勿体ないなと思っていましたが…。
翌日にどうしても食べたいと言い出したものがあり、私も機転を利かせて、少しだけ出汁を足して鬼おろしを入れ、普通のブレードに代えてハイスピードでかけたら、「鬼おろしだったんだろうなと分かる普通のおろし」ができて、母に提供。
母は流石に分かったらしく「うん。鬼おろしだったのは分かるわ(嫌味)」と言いつつも、完食したので一安心。
【自分用の朝食】
ちなみに、二人分の作り置きおかずを作ると、自分の食事がいつもどうでもよくなってしまう(疲れて)のですが、家では朝は果物と豆乳を摂るようにしていて、内科の主治医からも「カリウム不足」を指摘されているので、自分用に「ラ・フランス」を買いました。
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もしかしたら、姉や母も一切れぐらい食べるかなと思いましたが、案の定食べてくれました。ちなみに、インコの雪も食べました。シャリシャリ系の果物がお好みのようです。
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来月頑張るのは嫌だったので少しだけ大掃除
実家のキッチンは立派なので、レンジフードもご立派です。
そもそも新築で買ってから、恐らく一度も掃除していないであろう実家のレンジフード。昨年は大掃除を頑張り、メッシュ状になっている中についている白かったはずのペーパーも交換しましたが…。
今年はあんまり頑張りたくないのと、高いところの作業は右腕が死んでしまうので、DAISOで買ってきました。
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詳しくは測らず買ってきましたが、何とか間に合ってありがたやぁ。2枚入りをカットせずちょうどいい感じなので、1枚50円でお掃除の負担が激減です。
最後は愛しの姪っ子雪ちゃんとのひととき
雪(ゆき)は、私が命名し、家の近くのお店でお迎えしてきたアルビノのセキセイインコ(♀)です。
父が他界してから、母といさかいが絶えず、また母なりに自分の言葉のナイフで姉を自殺未遂に追い込んだ負い目もあってか、家族4人で住んでいた時に合計7羽飼ってきた経験もあって、「セキセイインコを飼ってはどうか」と母が姉に提案。
実家近くの2階に以前はペットショップがあったのですが、住み始めて数年後に大規模リニューアルがあり、無くなってしまいました。
そんな話を実家に行くようになってから聞き、私のマンションはペット不可のため、「私がお迎えしたらすぐにお姉ちゃんがお迎えに来るならいいよ」と言い、姉は「アルビノなら」と承諾したため、足しげく小鳥屋さんを訪ね、2023.3月にたった1羽だけ入った雪をお迎えできました。
すくすくと育って、立派なお嬢さんになり、何度も換羽をして、ふっくふくになっている、雪ちゃん御年1歳と8カ月になります。
毎朝、仕事の日も仕事のない日も、早く起きて姉は雪のお休みカバーを外し、ご飯とお水を入れ替えて、雪がある程度満腹になったら、「朝のお散歩」という名の放鳥タイム兼洗濯物を取り込んで畳むということをします。
雪をお迎えしてすぐに、1羽では寂しいかなと休めるお気に入りの場所になればと「テント」を買いました。
元々、雪はタオル素材が好きなようで、テントも早速気に入り…。と言っても、最初はテントの「上」に乗っていたのですが(笑)
最近は、テントの中で結構休んでいるようです。
「朝のお散歩タイム」で姉は洗濯ものを取り込んで畳むのですが、洗い替えのテントも買ってあげたので、毎日のようにテントだけは洗ってあげています。
ところが、雪がテントが好きすぎて、洗い立てのテントのチェックが最近のご趣味。
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端の硬いところカミカミしてチェック。中の柔らかいところをはむはむしてチェック。最後には疲れて頭だけ突っ込んでおねむになります(笑)
姉としては、洗ったばかりのテントを汚されたくないのですが、雪が楽しんでいるのは嬉しいようです。
私が行ったときは、構ってあげますが、あまり私に懐きすぎても姉が焼餅を焼くのと、雪が私が帰った後、「寂しいよぉ」と鳴くようなので、適度な距離感で可愛がっています。
雪をお迎えしてすぐに、私がキャンプグッズで作ったブランコ。
まだ、体が小さかった時は全然乗ってくれませんでしたが、今では、キャンプ用のロープは換羽期の「かゆいかゆい対策」にもなり、お気に入りの場所の1つになっているようです。
ふっくふくの雪をご覧ください❤
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長々と失礼いたしました。
以上で、今月の「月1実家レポート」を終わります。
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