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年賀家族で喪中はがきを19パターン注文した

「年賀家族」は1注文につき20作品まで追加料金なしでまとめて注文できる。

欲張りな私は過去5年にわたり20パターンの年賀状をつくってきた。

一度に複数のデザインを注文できるのは「喪中はがき」でも重宝した。

おかげで、喪中はがきの文面を相手に応じて変えられた。

葬儀の参列者、供花をいただいた相手にはそのお礼を。

去る3月 母 ◯◯ 葬儀に際しましては
貴重なお時間を割いて式場へお運びくださり誠にありがとうございました

去る3月 母 ◯◯ 葬儀に際しましては
ご多忙の中 御供花を賜り心より感謝申し上げます

家族連名で出す相手には「母」ではなく「丈母」に。
(世帯主との続柄なので「義母」「丈母」「妻の母」と書くことを学んだ)

本年3月に丈母 ◯◯ が他界いたしました

花火の写真を背景に使ったデザインはその説明を。

故人を偲び △△で打ち上げ花火を奉納しました
今でも空から見守ってくれていると信じ 新たな気持ちで元気に過ごしてまいります

ここまで作り分けるつもりは当初なかったがいつもの習性が出た。

複数デザインの注文に追加料金がかかるなら汎用性のある文面にしていたし、花火の写真を使うのも躊躇っただろう。

でも、「年賀家族」は1注文につき20作品までまとめて注文できる。

事情を知らない相手には花火の写真ではなく控えめなデザインを選ぶなど、欲張りな性分を発揮してバリエーションを増やしていった。

無料の宛名印刷も申し込むので、組み合わせを間違えないように何度も確認するうちに夜も更けて。

最終的には喪中はがき19作品、年賀状1作品で印刷枚数の合計は45枚。

年賀状の宛先は亡き母だ。

母は今年の年賀状に孫の入学式が楽しみと書いていた。
でも、その前に急逝したので写真だけでも見せたい。届けたい。

とはいえ、実際に送ることはできないので私製はがきに印刷。
(年賀家族は私製はがきへの印刷が可能、はがき代は無料。)

渾身の1枚は、豪華な箔付きの「HAKU」デザインを選んだ。

合計金額の高さに怯んだが後には引けず注文完了。

支払い方法は「Amazon Pay」を選んだ。

Amazonギフト券を事前にチャージしてからAmazon Payで払うと最大1.0%分還元されるからだ。

そして、年賀家族はAmazonギフトカード大還元祭のキャンペーン参加店なのだ。

年賀はがきは11月からの販売だが、今回の私の注文には含まれないので商品は今月中に届く予定。

どんな仕上がりかソワソワする。

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