年賀家族の喪中はがきに感極まった
年賀家族でつくった喪中はがきが手元に届いた。
ひとことで言うと「つくってよかった」
もう一言つけくわけるなら「お金をかけてよかった」
(ここから長く語ります。)
思い入れのある写真を使いたくてデザイン調整サービスを利用し、
相手に合わせて文面とデザインを変え、
夢中になるあまり真夜中に注文を完了した喪中はがきがついに完成した。
年賀家族を利用するのはこれで5回目になるが、開封の瞬間は期待でワクワクする。
それは喪中はがきでも変わらなかった。
喪中はがき19作品と年賀状1作品の合計45枚が丁寧に梱包されている。
年賀家族は作品ごとに個包装されて届くので、毎回20作品オーダーする私は恐縮する。
1枚ずつ手にとり確かめると、完成度の高さに嬉しくなる。
有料のデザイン調整サービスを利用したテンプレートは文面と写真を入れ替えて複数パターン作成。
3種類の用紙(フォトプリントペーパー・ナチュラルペーパー・パールリッチペーパー)を組み合わせた。
個人的にはパールリッチペーパーの高貴な仕上がりが好みだ。
年賀家族は約80種類の喪中はがきデザインを取り揃えているが、いずれも他にはない"ワンランク上"を感じる。
自分のセンスも磨かれたように錯覚する。
私が喪中はがきをつくるのは2回目。
父が亡くなった18年前は、パソコンのソフトを使い自作したように記憶しているが定かではない。
喪中はがきをつくるのはもっと事務的で、気が重いものだと思っていた。
だから、喪中はがきをつくるのに心が弾むなんて想定外だし、そもそも失礼な言い回しだ。
でも、母は笑ってくれそうな気がする。
私の、我が家の喪中はがきではあるが、亡き母の最後の年賀状としてデザインや文面を思慮した。
年賀家族は喪中はがきもデザイン調整サービスを利用できるし最大20作品同時に注文できるから、ここまで没頭できた。
商品を開封すると「感謝」のメッセージ入りフライヤーが目に入ったが「こちらこそ」と声が出た。
年賀家族は高いし、はがきの値上げもあって躊躇していたが喪中はがきを注文して良かった。
とはいえ、料金を安く抑えられたら本望なので年賀家族から誰でも使える割引クーポンをいただいた。よろしければお使いください。