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今年も誰かのサンタになりました@ブックサンタ2024


今週、サンタになってきました。
昨年も参加させていただいたブックサンタ。“あなたも誰かのサンタクロース”の合言葉を胸に、書店にてプレゼントしたい本を選んで購入というミッションをクリアし無事2024年も参加完了。この本が誰かに届くと思うと、心がポカポカあたたかくなりました。




ブックサンタの輪が広がりをみせた2024年

活動8年目を迎えたブックサンタ。今年はさらに300店舗パートナー書店が増え、その輪が広がっていました。実際、こちら地方も近所に2店舗増えて以前より気軽に参加できるようになりました。今回は能登にも届くとのこと。TVでも紹介されていましたね。さらに作家サンタさんも登場しているそうです。


わくわくの選書

今年は春ごろからずっと、いろんな本を読みながらこの本は贈り物にいいなと頭のすみで考えるくらいにブックサンタを意識して過ごしました。とくに毎年寄せられる小学生向けの本が不足するため、児童書もたくさん読ませていただきました。

たまたま今週購入した店舗にはいいなと事前に考えていたものがなかったため、よしこの場で一冊決めたいと腕をまくり新規の児童書を選びました。そして見つけたのが森での出会いを描いたとある一冊です。わたしの大好きなドングリも登場していたのが決まり手となり結果的に選んでいる時間がなんとも楽しい時間となりました。

中学生~大人まで楽しめるもう一冊は、考えていた夏川草介さんの猫シリーズ最新作が店舗にありすぐに決まりました。あわせて2冊を持ってレジへ向かうと店員さんに「ありがとうございます」と言っていただき、シールとリーフレットを受け取りました。このやり取りも嬉しいんです。年々参加者が増え、もう“ブックサンタに参加するような”というあたたかい気持ちを表すことばがこの世に生まれているかのようでした。


来年からのブックサンタ

このように実店舗に希望の本がない場合は、来年こそ取り寄せをやってみたいと考えています。絵本は新刊もズラリと書店で目にする機会が多いですが新しい児童書は検索してたどり着くことが多いため、宝探しのような感覚があるからです。キラリと光るお宝を見つけたら、ぜひ取り寄せて参加したいです。


企画運営に携わる皆さま、素敵な取り組みをありがとうございます。今年もクリスマスに子どもたちに大勢のサンタからのプレゼントが届きますように。





読んでいただきありがとうございました。




▼本のご紹介記事です。参考まで

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sakura
いつもありがとうございます。

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