野菜作りは難しい
暑さと、地震と、突然の雷雨
今年の日本の気象は例年になく異常だ。そんな訳で畑の野菜作りは苦戦している。
きゅうりはウリハムシの大量発生で全滅。
万願寺とうがらしは、何故か全く大きくならない。
トマトも、傷んで落ちている物が多数、以前の畑では無かったこと。
一方で
雑司ヶ谷ナスは、そこそこ実をつけている。
オクラも実が着き始めた。
これらは秋に向けて、まだ実をつけてくれるだろう。
雑司ヶ谷カボチャは、やっと花が咲き始め、畑一面に広がって、秋の野菜はどこに撒くのだろう?という状態だ。
畑作業を大変にさせているのは、暑さと、雑草の勢い。
小田原で大きな地震があったので、畑作業を中止にしたのもあって、2週間、間が空いてしまった畑は、雑草の海。
芽を出したばかりの小豆はどこ〜?
という状態だ。
きれいに草取りした畝も、2週間で元通り笑
暑くて野菜の生育はイマイチなのに、雑草達は元気いっぱいで、悩ましい限りだ。
先月末になるが、
池袋、雑司ヶ谷の大鳥神社のお祭り
「雑司ヶ谷ナスと鎮守の祭り」で
はちみつ販売のお手伝いをしてきた。
その際に、江戸東京野菜協会の理事さんが顔を出されて、昨今の異常気象についてお話しをされていった。
その内容は簡単に言うと、
温暖化に伴って、伝統野菜の栽培が難しくなっている、時期をずらして栽培するなど、江戸東京野菜を絶やさない工夫が、今後の課題になるだろう、という事だった。
私の畑でも、夏野菜の栽培時期を前倒しにするなど、ちょっと考えなくちゃいけないなぁー、と
Tシャツも、パンツも汗でビッショ濡れの作業に、いろいろと考えている。
次のの畑の日、雑草はどうなってるかな?
収穫物があるといいなぁ。
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