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文学フリマ東京39へ向かって新刊を用意したいBLオタクの日誌➀

すっかり秋めかしくなってきた、ような…????
でも暑がりのわたしにとってはまだ過ごしやすいとは言いにくいジメジメとした気候です。
文学フリマ東京まで、あと二か月を切りました。
そろそろ本格的に執筆しないとヤバい!
ということで、今日から文芸フリマ東京に向けて記録を付けていくことにしました。

今回、フォロワーさんと合同スペースを取りました。
実は文学フリマでサークル参加するのは初。

どうせ新刊を出すなら、
文学フリマっぽい本にしたい

というのが発端で。
エイリアンロムルスに触発された女が、思い切って大好きなSFに挑むことに。
最初はほのぼのご飯BL短編集だったのにどうして…。

新作はSFサイコホラーBL小説です

「パラダイス・ロスト」
とある探索船が不時着したのは、新たなる惑星……緑を失った星の人々は、緑を求めて未知の惑星へ旅立つ。それが悲劇の幕開けとも知らずに。
ただ、自分たちの星の未来のために。

タイトルとあらすじはこんな感じ。
ちょっと前まで
「ううん…今回の新刊のファンタジー、やっぱ上巻だし流行りものじゃないせいかあまり読まれていないのかな…うううわかんない、やっぱ玄関マットになるような、流行りものの分かりやすいBLを書いたほうがいいのかな!?!??!」
って心で血迷い事を言っていた人間の書くものとは、到底思えません。

以下、ベローチェで拵えた手書きのプロットです。

冒頭。
この人ぜったいバイオとか貝獣物語好きだろ、という設定
B6ノートに鉛筆で手書き!

初めてこういうテイストのものを書きますが、すげえ痛い話です。
あと受けがとても怖い。  
倫理観ゼロの受け。
自分の星を愛するあまりに使命を抱いたマッドサイエンティストに恋をしてしまったことを後悔するも、気づいた時にはどうしようもない泥沼の不運な攻めの物語です。
攻め視点なので一緒にぶるぶるできるよ!!!!
玄関マットにしたいならオメガバースとか転生とかそういうさあ…(笑)

間に合うかあまりにも不安なので、とりあえず印刷所の締め切り確認し、デザイナーさんへ問い合わせ。
あまり長くする話でもないとはいえ、今回ばかりは間に合うかどきどき…。仕事なかったら余裕なのにね

とりあえずプロット通りに頭から書いていますが、どうなることやら…。

でもプロット、書いていて最高に「これは面白いものを生み出してしまったぞ~~~~!!!!」ってなったので、書くの楽しみです。えへへ。
間に合え~!!!!

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