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2020年12月の記事一覧
2020.12.31 おわりとはじまり
大晦日。
1年が終わる。
今まで生きてきた中で、最も謎に包まれた2020年が終わる。
明日になる。2021年になる。
なにが変わったと言うのだ。
夜は来る。
朝も来る。
明日も生きる。
死ぬまで生きる。
202.12.31
2020.12.24 R.I.P.
11年前の今日。
僕の一番好きなアーティスト、フジファブリックのボーカルが亡くなった。
11年経った今でも、ずっとずっと聴いている。
デジタルだかアナログだか、CDだかサブスクだか、僕の頭じゃわかんないような電子媒体に載った貴方の声を、今でも聴いている。
僕と同じように、決して上手と言えない、ライブなんて声がかすれっぱなし。
そんな唄。そんな声。
そんな、そんなあなたの魂の叫びが、11年経った
2020.12.22 校長室
校長室に入ったことはあるだろうか。
僕は今日、人生2度目の客人として、入室した。
小中学生の時、校長室と聞くとだれかお偉い人が来る部屋、こんな言い方も曖昧でうまく表現できないのだが、とにかく無縁な部屋だと思っていた。
来年から、僕は大学院に進学し、同時に講師(非常勤)を勤める。
とある県の県庁所在地がある市、そう、大都会、の少し外れにある中学校である。
本日は顔合わせとの事で、その学校へ出向
2020.12.21 テツ
僕はバンドをやっていた。
メンバーは僕(6弦引き)、太鼓叩き、テツの3人だった。紛れもなく、その3人だった。
下手くそなウタ、走るビート、合わないリズム。
それはもう、ダサい。見てられない。聴いてられない。笑われるのもわかる。
ただ、やっているぼくらは、最高の二文字だった。
*
太鼓叩きとは、小学校からの幼馴染みだった。
テツと出会うのはずっと後だった。
二十歳だっただろうか、太鼓叩きの
やっぱり、どうしようもない日々。
素晴らしい日々を過ごしていますか?
2020.12.19 涙が溢れる理由を知らない
悔しくて、悲しくて、嬉しくて、どうしようもなくて、希望の光が眩しくて、明日の未来が見えなくて、夢が叶って、独りだとわかって、人は涙を溢す。
それは、表面張力がない世界のように止め処なく。
それは、先生がいない世界のように止め処なく。
それは、薬物が跋扈した世界のように止め処なく。
それは、感染症が蔓延る世界のように止め処なく。
涙は溢れ、止まらない。お前の意思などお構いなしだ。
誤魔化す。
音楽は言葉を超えるのかもしれない。
2020.12.17 空に憧れて
どうしようもなく悲しい。
きらきら光る、眩しくて目もあけれない、素晴らしい日々。
凍える風も、枯れてゆく木々も、舞い落ちる落ち葉も、いつかそれを乗り越えて、芽吹く息吹も、全てが愛おしい。
こんな素晴らしい世界に産まれた。
それだけで、素敵なことではないだろうか。
言葉にできない。
僕は、死ぬまで生きる。
死にたくなる毎日。それでも死が怖い。全力で魂を燃やし、散っていくのが生き様。
燃や
2020.12.12 どうでもいい
なにもかもどうでもいい。
何故だろう。何かきっかけがあったわけではない。
ただ、どうしようもなく、なにもかもどうでもよくなってしまった。
大事な連絡、出なければいけない電話、するべきこと、全部ほっぽりだした。
ただ流れる時間。
何かをしているはずだった時間。
本当にもうなんでもいい。
何か、すごく大事な、大切にしていたものが目の前で壊されたような、そんな気持ち。
壊れかけたそれを、自らの手
2020.12.11 眠気・みかけ
今日も講義から投稿である。
先日投稿した、腑抜け過ぎた私。
朝一番から講義もあり、なかなか寝付けなかったが、今朝は起きた。
昼。一日が長い。コーヒーをガブガブ流し込む。胃が痛くなる。
それでもねむい。
またもや、セキュリティの甘い講義がある。たった今、受けている。しょうもないプログラムを書いている。教授の語りを聞き流して。
本当に今、モチベーションがなくなっている。何もやる気が出ない。
某サイトで、半額以上に安くなっていた靴を買った。
毎日履く靴。気づけばボロボロ。僕を支えてくれる靴。ありがとう。
明日も生きる。
2020.12.10 腑抜けの僕と夢見る友
腑抜けすぎ。
前の日記にも書いたように、先日ようやく学会という山を超えた。
一気に電源が切れた。
*
昨日、教授と研究の話、いわゆる“ゼミ”をした。
今年の“卒業研究”は今の段階で充分であると言われた。あと簡単なプログラムの処理を加えるだけだと。
一般的に、大学・短期大学・高等専門学校を含む、高等教育機関では、おおよそ12〜1月中旬頃に研究を終え、同時に論文を執筆する。
想像以上に教授から“