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記事一覧
2021 それでも日は昇る
2021年、色々なことを知った。
・大学院はそれほど研究するところではなかったこと
・救急車は簡単に来てくれること
・一人暮らしは惣菜ばかり食べてしまうこと
・子どもは素直じゃないこと
・限られた友人としか連絡を取り合わなくなってしまうこと
・散歩が気持ち良いこと
・眠剤を飲んでも眠れない日があること
・暖かい飲み物がリラックスさせてくれること
・教師も人間だということ
・ポケモンは可愛いという
2021.6.27 いらいら
何かあったわけではないが、無性にイライラする。
確かにストレスが掛かる環境にいるものの、割れない殻がこびりつくような感覚で集中力が落ちている気がする。水の中に沈み、息継ぎしようにも、脚に重りというか鎖が繋がれ満足に息ができないような思いだ。
ある意味原因はわかっている。吐き出せない思いと内在的な問題である。後者は時間が経てば解決されるものであるが、前者は自分の性格によるものだろう。
後者の解決も早
2021.6.14 ずっとあの日を探している
過去は美化されるというが、心底そう感じる。
とある音楽、とある映像、とある匂い、とあるとある言葉、とある顔、それらを見るとあの日たちが思い返される。
具体的な“あの日”のカタチはわからない。
ただ、あの頃のぼんやりとした、とにかくもう、戻れないあの日を思い出す。
それはただ、自分が社会を知らずに、若く、幼く、周りに守られ、ちっぽけな閉鎖的な空間に居たからかはわからない。
こんな過去に縋っては
2021.5.24 何者に
何者でもない。
何者に。
動物の姿、映画が始まる前の予告、眩しい明け、ちょっとしたことに心動かされる。
ここじゃない。こうじゃなかった。こんなはずじゃない。
皆そう思いながら生きている。
それでも、それでも、それでも、羽ばたきたいと、どこか遠くまで飛べるんじゃないかと、切なさも悲しみも全て忘れられなくても、誰も迎えに来てくれなくても、この人生を生きていくしかないのか。
何者にもなれない。
な
2021.4.23 ケムリグサ・イージー
時が経つのが早い。と感じる今日この頃です。
毎日ドタバタと慣れない生活を送っていたら、もう4月も終盤に差し掛かっている。
そんな中でも時間というものは無慈悲に、平等に、暖かく、残酷に、当然のように、驚くように、ふつうに流れていく。
春は新しい風が吹く。どこのどいつが決めたのかはわからないが、春は出会いと別れが混在する社会。不安と期待が入り混じり、なんとなく刻は過ぎていく。人生もそんなものなのだろ
2021.4.27 眠れない
困ったことに、どうにもこうにも眠れない。
原因は分からないがただただ眠れない。
スイッチが入ってしまうと全く眠れない。
最近はその頻度が多くなっている。
幸い体力的なしんどさは無いが、如何せんメンタル的に眠れないのはとても辛い。
夜が来るのが怖い。朝が眩しい。
何か心の中で迷いがあるのだろうか。
怪我をした人差し指が気になってしまう。
八畳の真っ暗な部屋で真っ黒な瞼の裏側だけを見つめている。
コ