もらったのは優しさと知性のかけら|本の感想3
窓ぎわのトットちゃん(黒柳徹子)
正確には
「本の感想」ではなくて
「本にまつわる思い出」なのですが…
細かくジャンル分けすると
大変なので
本の感想の分類で
書かせてもらいます💗😊
ご近所のおばあちゃん
小学生(低学年)の頃の記憶
自宅の斜め向かいに
一人暮らしをしている
おばあちゃんがいました
血縁者ではなく
純粋なご近所さんです
私はたまに
おばあちゃんの家に
遊びに行っていたようでした👀
どんな話をして
どんな交流をしていたのか
よく覚えていないけど
お家にお邪魔するくらいなので
優しくしてもらっていたのだと
思います💗😊
おばあちゃんは
私に本をくれました
それは児童書ではなく
おばあちゃん自身が
かつて読了し
本棚にしまっていたものでした
その中から
小学生の女の子でも
読めそうなものを
良い影響を
与えるであろうものを
今すぐは
読めなくても
数年後に読めそうなものを…
と、考えて
選んでくれたのでしょう👀
そのうちの一冊が
「窓ぎわのトットちゃん」でした
表紙には
いわさきちひろさんの絵が
描かれていました
私の気持ち
(これ、テレビに出てくる
黒柳徹子さんが書いた
本だよね👀)って
幼いながらに
わかりました👀
記憶が曖昧なのですが
年齢的に
すぐにその本を読むのは
難しかったように思います
ただ、
おばあちゃんの気持ちに
応えたい思いは
ずっとあって
いつ頃だったか
読了した記憶はあります👀
誰かのお薦めが好き
その後、私は
読書好きの女の子に育ち
色んな本を読みながら
学生時代を送るんだけど
人からのお薦めを
読むのが好きでした💗😊
その原点は
おばあちゃんだったのだと
思います💗😊
この思い出が蘇るたびに
おばあちゃんに
「黒柳徹子さん
今も元気だよ
すごいよね〜!👀」って
話しかけたい気持ちに
なります💗💗😊
おばあちゃん
ありがとう
また会おうよ、いつか
今現在
私の手元に
本ってほとんどなくて
窓際のトットちゃんも
もう無くて
だけど
本って手放しても
また巡り会えるから
図書館
本屋さん
誰かの本棚
電子書籍…
どこかできっと
また再会できます😊
そして
人からもらった優しさも
思い出も
自分の読書体験も
ずっとずっと
残り続けるんですよね💗😊
↓続編もあるんだね👀
おばあちゃんはこっちも読んだのかな?
↓映画にもなっていたよね💗😊
作画が可愛いな💗💗😊