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#MilesDavis
本日の一曲 vol.33 マイルス・デイヴィス ファット・タイム (Miles Davis: Fat Time, 1981)
マイルス・デイヴィスが1975年からの沈黙を破り、約6年ぶりになる1981年に発表されたアルバム「The Man With The Horn」の1曲目に収録された曲です。
ジャンルとしては、ジャズというよりは、エレクトリックのギターとベースが全面に出ているフュージョンと呼ばれているものになるかと思います。ここでもマイルスのミュート・トランペットが冴え渡っています。
先日ご紹介した渡部香津美さん
本日の一曲 vol.31 マイルス・デイヴィス 死刑台のエレベーター (Miles Davis: Ascenseur Pour L'Echafaud, 1958)
弱冠25歳だったルイ・マル監督の依頼でマイルス・デイヴィスが映像を見ながら即興で作曲したと言われる映画「死刑台のエレベーター」(出演:モーリス・ロネ、ジャンヌ・モローほか)の映画音楽です。音楽自体もすばらしいと思いますが、本当に映像と音楽がマッチした傑作だと思います。
マイルス・デイヴィスの音楽はよく「都会的」だとか「都会に似合う」と言われるのですが、どう思われますか?ところで、この映画「死刑台
本日の一曲 vol.16 ビル・エヴァンスとジェレミー・スタイグ 枯葉 (Bill Evans with Jeremy Steig: Autumun Leaves, 1969)
本日ご紹介するのは、シャンソンの名曲「Les Feuilles mortes」のジャズ演奏です。フルートのかすれた音色がとてもすばらしいと思います。
もともとこの曲は、1946年のマルセル・カルネ監督・映画「夜の門」の中で歌手のイヴ・モンタンさんが歌ったのがオリジナルだということです。
この曲の原題のフランス語は、「Les Feuilles mortes」(死んだ葉っぱという意味)ですが、アメ