おからスコーン
おからスコーン
のようなものを焼いてみた。
焼きたてはそれっぽくなかなかの出来栄えだった。
ちょっと時間が経って乾燥してくると、
子供のころ道端でおままごとしたときに作った何かみたい。
味は、まあおいしい。
砂糖 入ってるからね。(そんな理由?)
作った本人が食べるのだから、すでに覚悟は出来ているしね。
(おぉ意外と大丈夫、的な。)
とにかく
サクサクとかはしてないんだけど
(スコーンだと思って食べない)
しっとりやわらかくて
噛んでいると
首のうしろがめちゃくちゃだるくなります。
(口の中の水分によって おからが息を吹き返し、勢力を拡大しにかかりよる)
生地にインスタントコーヒーを混ぜて
ちょっとコーヒー風味。
(だから白湯を飲んでいます。)←だから…?
朝 焼いて、夕方まで断続的に食べ続けています。
お茶の時間にひとつふたつだけ、
というようなことが出来ないタチで、
めちゃくちゃ自制しないと 普段のおやつでも
もうひとつもうひとつとエンドレスになってしまいます。
お菓子食べたい、パンとか焼き菓子とか何か食べたい。
でも ちっこいの1コぐらいじゃ余計もっと欲しくなる。
なので、おからスコーン。
後ろめたさ少なめ。
食べたい欲と糖質量の鬩ぎ合いの結論です。
(せめぎあいってこんな字書くんやー)
小麦粉を使ったお菓子とか めちゃくちゃおいしいけど
ホントおののくぐらいの糖質なのでね、やっぱり。
油断して食べると一気に体重増えます。
そして反省。
1コ2コでガマンできるならいいんだけどね。
糖質を減らす食生活にしてから、鼻水とか涙とか痰とかかゆみとかアレルギー的なあれこれはススーッとなくなって、
でも油断したりして 甘いものとか麺類とかパンとか、前の調子で食べると
やっぱり不調。
でもたまにすごーく食べたくなるし、やっぱり糖質中毒っていうのも「中毒」と呼ぶからにはフラッシュバック的なものもあるんだなーと実感したり。もう脳の回路が出来上がってるんよね、しらんけど。
白く精製したもの、それらで作られたものを避けようとしても、脳がそれを欲するし、その欲に促されてコンビニなんかについ入ってみたりして、
「いや、買ったらアカン」
「でも何か欲しい」
「いや負けるな」
「とりあえず炭水化物や糖質の少ないものないかな」
「これ少ない、でもそんなに食べたいやつじゃない」
とかやってると10分以上も店内をうろうろ・・・。
悩みすぎて、結局もういいわーと糖質量度返しの商品を手に帰路についたり。(やめる方じゃなくて買っちゃう方のもういいわー)
かゆ・・・
そして眠くなる・・・
どよーんと体が重い。
などの症状でまた「低糖質で行こ・・・」と決意をゆるめに固める。
おからスコーン、少しは砂糖も入れたけど(きび砂糖)、
もっさもっさ食べ応えはあるし、
食べたあとの満腹感もずっしりだし、
かと言って 頭がドーンとしたり眠くなったりしないし
作る手間さえ惜しまなければ、こりゃええわ。
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