「ひとつの土地一冊の本」をめざしながら、鯨の話を探して訪れた土地の物語を、刺繍の挿絵とともに纏めてきた小冊子のシリーズ『Ordinary Whales / ありふれたくじら』。最…
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#そこでことばがうまれる
xi. {対談}『ありふれたくじら』Vol.6を読んで〜本で旅する、本を旅する。/ゲスト:ペンギン文庫 オーナー・山田絹代さん
様々な土地で本屋を開き、本と本屋の持つ新たな可能性を探してきた移動式の本屋、「ペンギン文庫」。『ありふれたくじら』シリーズも、ペンギン文庫を通じていろんな土地に届けていただきました。『ありふれたくじら』Vol.6の感想と、最近の活動のことを、オーナーの山田絹代さんにお聞きしました。 ********** 是恒:ペンギン文庫は移動式本屋として、出店場所にあわせてセレクトした本との出会いを各地でうみだしてこられましたが、今年はどのような変化がありましたか。 山田:去年までの活
再生
ⅷ. 本のゆくさき〜映像と音楽と〜
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、さまざまなイベントが開催中止となった2020年。世界各地のブックフェアの多くも開催中止、またはオンラインでの開催となりました。そうした状況からZINEのナノ・パブリッシャー「crevasse」は、アーティストによる自主制作出版物(ZINE・リトルプレス)を紹介する映像ストリーミングサービス「AP (Artists Press) Streaming」を構想。Vegetable Recordによる3つのオリジナル音源から、参加アーティストがBGMを選び、映像で見せるZINE・リトルプレスのライブラリとなるものです。 APStreamingに参加した『ありふれたくじら』Vol.6の映像です。 crevasse: https://www.crevasse.info/