「自分ってだれ?」を解き明かす6つの意外な方法
自分て誰だろう?何してるんだろう?って思うことありませんか?
誰もが一度は悩む「自分探し」について、ちょっと違った視点からお話ししたいと思います。「自己分析」って言葉を聞くけどもっと簡単に自分を知る方法があるんです!
🌱 その前に...なぜ自分を知ることが大切?
私も「自分を知る」ってすっごく難しいと思ってました。または、自分は自分だから知っている。。。つもり。もちろん今でも気分が落ちると自分がわからなくなる。でも、それを繰り返すうちにあることに気づいたんです:
私たちは毎日、無意識に「自分らしさ」を隠している
友達の前では明るく
職場では礼儀正しく
SNSでは楽しそうに
家族の前ではいい子で
好きな人の前では綺麗で
これって、本当の自分?🤔
✨ 意外と簡単!自分を知る6の方法
1. 「イライラすること」リストを作る
頭の中で考えると実はグルグルするだけで、そのほとんどは忘れていくことも多い。視覚化するために書き出していきます。見るのは自分だけ。誰に見せるものでもないので好きに書き出していきます。他人が平気なのに、なぜか自分だけイライラすること。それこそが、あなたの価値観の現れです。
2. 「逃げ出したくなる」場面を書き出す
苦手なことを知ることも、自分を知ること。意外と共通点があるはず。今までの経験を通してその場から逃げたかったことありませんか?
3. 子供の頃の夢を思い出す
「将来の夢」って、実は今の自分の本質を教えてくれます。私の場合、子供の頃は「自分が見ていない世界に行ってみたい」ことでした。今、オーストラリアにいるのはその自分が連れてきてくれたのだと思います。10歳くらいの時にその時に自分がいなかった場所を想像するだけでワクワクしました。
4. 自分が自然にやっていることを書き出してみる
何気にやっていることは多いはず、自分にとっての当たり前は意識せずにできるもの。生活の中で、自然にやっていることを視覚化してみましょう。
私の場合は、朝のウォーキング、どんなに早くても雨の日と満月(心と体のバランスが崩れます)以外は歩きます。他にもやっていること、できていることはたくさんあるはずです。
5. 褒められて嬉しかった言葉を集める
褒められたことって意外に忘れているもの。言われて密かに嬉しかった言葉、思い出してみて。それ、あなたの「強み」かもしれません。
6. 「憧れの人」を分析する
尊敬する人や憧れの人を数人書き出してみて。その人たちのどんなところに憧れがあるのか、実は「なりたい自分」を表しています。
🎯 実践してみよう!
明日からできる簡単な「自分探し」
スマホの「スクリーンタイム」をチェック
自分が自然にやってることの書き出し
今、この瞬間の心や体を観察する
💌 最後に
自分を知るのに「正解」はないと思います。正解と言う意味さえ、自分の思い込みかもしれません。
「これって変かな...」と思うところこそ、あなたの「個性」なのです。一人一人が違って当たり前の私たち。だからこそ自分を知るってとても大事なことだと思います。
完璧を目指さなくていい。
少しずつ、楽しみながら。
それが「自分らしい」自己理解の方法だと思います。