桜井愛明

さくらいあいみんと読みます 好きなものを好きなように楽しく書いています 他サイトのURLなどはこちらから▷ https://lit.link/sakuraiaimin

桜井愛明

さくらいあいみんと読みます 好きなものを好きなように楽しく書いています 他サイトのURLなどはこちらから▷ https://lit.link/sakuraiaimin

最近の記事

私が今までに購入したラノベの感想②

皆様ごきげんよう、桜井です。 今回も購入したラノベの読了noteを書いていきます。 前回の更新から3ヶ月経ってるって? ワンシーズンに一回のイベントとしてお楽しみください。何卒。 記念すべき第1回は以下のリンクからどうぞ。 前置きも書くことはないので、早速本題に入ります。 引き続き、今回も大体購入順に紹介していきます。 ネタバレも少しはあるかと思うので、ネタバレを気にする方は目次を参考にしてください。 6. 探偵に推理をさせないでください。最悪の場合世界が滅びる可能性

    • 私が今までに購入したラノベの感想①

      皆様ごきげんよう、桜井です。 前回のnoteで近いうちにと書きましたが、一ヶ月半が経ちました。人生を100年として見ると短いので問題ありません。 突然ですが、私は今までラノベを読んだ回数が圧倒的に少ないです。 覚えているのは『涼宮ハルヒ』と『デュラララ!!』くらいです。 「ジャンルとしてラノベを書いているのに、ラノベを読まないのはどうなん?」と突っ込まれそうですが、聞かなかったことにします。 何事も遅すぎることはないと思っているので、これからたくさん読んでいくつもりです

      • 公募という広大な海をバタフライで泳ぎ始めた記念日

        皆様ごきげんよう、桜井です。 初めましての方は初めまして。桜井愛明と申します。 今日は私が初めて公募に出した記念すべき日になりました。 応募してからとにかく心が落ち着かないので、落ち着かせる気持ちも込めてnoteを書いてみました。 今回はいわゆる自己紹介noteです。 Twitter(現・X)でフォロワーさんがよくnoteを投稿していたのもあり、密かに憧れていました。 普段は三度の飯より酒が好きということくらいしか曝け出していないはずなので、おそらくカップラーメンが出来

        • noteの創作イベントに参加した感想と自分用のまとめ

          皆様ごきげんよう、桜井です。 初めましての方は初めまして。桜井愛明と申します。 夏頃からnoteが主催するイベントに何度か参加していて、その度に感想を自分の中に留めていました。せっかくnoteに登録しているのなら活用しなければと思い、この文章を書いています。 感想であり備忘録でもあるので、多少読みづらい部分もあると思いますがご容赦ください。 ① 過去に参加したイベントとその感想私はnoteで開催されていた下記のイベントに参加しました。 7月2日(日)「オフライン創作会

          「レッドクリムゾン・ブレイズブラッド ―赫赫たる暁の炎―」 第三話

          1.  焔たちの高校の食堂。  賑わっている中で焔たちも昼食を食べている。焔は学食のラーメン、楓はサンドイッチ、ローラは紙パックの牛乳のみ。  時折通り過ぎる生徒たちが三人を見て去っていく。  それを横目にラーメンをすする焔。 焔「いろんな人に見られてるな」 ローラ「ダンピールと吸血鬼と吸血鬼ハンターが一緒にいるからな 嫌でも目立つだろう」「それか先日の一件だな」  楓はぎくりとしてサンドイッチを食べる手が止まる。 楓「ごめんなさい…」 ローラ「謝るな あれは私が悪い」

          「レッドクリムゾン・ブレイズブラッド ―赫赫たる暁の炎―」 第三話

          「レッドクリムゾン・ブレイズブラッド ―赫赫たる暁の炎―」 第二話

          1. 焔「それで これからどうやって犯人を探すんだ?」 ローラ「家に残っていたありとあらゆる物から両親の交友関係を調べ上げた」「それを手がかりに犯人を探す」「また 吸血鬼殺しについては焔に活躍してもらう」 焔「俺?」 ローラ「純潔主義の吸血鬼にとってダンピールはただの人間より狙われやすい」「それは楓もよく知っているだろう」  真剣な表情でうなずく楓。 焔「あぁ だからこの前俺が襲われたのか?」 ローラ「そういうことだ」  ぎょっとする楓。  焔の表情からなにがあったかを

          「レッドクリムゾン・ブレイズブラッド ―赫赫たる暁の炎―」 第二話

          「レッドクリムゾン・ブレイズブラッド ―赫赫たる暁の炎―」 第一話

          1.  満月が輝く深夜。  二人の青年が山の中を走っている。 青年1「あいつ どこ隠れやがった…!」 青年2「落ち着け こっちは二人いる」「あんなヤツ俺たち二人なら――」  青年2の言葉が途中で途切れる。  青年1が見ると、青年2の首と胴体が横一線で分かれている。体がどさりと倒れ込み、青年1は小さく悲鳴をあげる。  青年1の背後から草木を踏み込む足音。 青年1「くそ…!」  振り返ると、そこにはマントを被った人物。フードのせいで顔は見えない。 青年1「お前 噂の”同

          「レッドクリムゾン・ブレイズブラッド ―赫赫たる暁の炎―」 第一話

          「レッドクリムゾン・ブレイズブラッド ―赫赫たる暁の炎―」 あらすじ

          ●あらすじ  人間と吸血鬼が共存し、吸血鬼ハンターが疎まれるようになった世界。  ダンピールである東雲焔は、ある夜吸血鬼に襲われる。そこに"同胞殺し"と呼ばれる吸血鬼の少女、ローラ・スカーレットが現れて焔を救う。  ローラの両親は吸血鬼に殺されていて、焔は犯人探しと吸血鬼殺しを手伝うことになる。  そしてローラは焔の幼馴染で吸血鬼ハンター見習いの皆口楓に、一人前の吸血鬼ハンターになれるいい機会だと話を持ちかける。  三人による犯人探しと吸血鬼殺しが始まり、焔たちは共存していた

          「レッドクリムゾン・ブレイズブラッド ―赫赫たる暁の炎―」 あらすじ