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「めんどくさがりなきみのための文章教室」を読んだ22歳成人
こんにちは。崖っぷち大学生の睦月です。
大分年末ムードも高まり、留年危機の足音も近づいてきました。
今月からnoteを投稿するようになった私ですが、元々文字書きに憧れていたため数冊指南書を買っていました。
その中自分の肌に一番合うなと思ったのが、
はやみねかおる先生の「めんどくさがりなきみのための文章教室」です。
めんどくさがりな人ほど、文章の才能がある――
「名探偵夢水清志郎」「都会のトム&ソーヤ」などの大人気シリーズで知られる著書累計510万部以上の作家はやみねかおる初の実用書!
だれでも文章が上達する方法を、ぽっちゃり猫が小説形式で楽しく教えます。作文、メール、レポートから小説まで、これ1冊で書ける!
読みやすい・気負わない
この本は実用書ながら、会話形式で進むためスルスル読めるのがいい所だなと思います。
児童書を書くはやみねかおる先生の読者層というのもあって、主人公は中学二年生。漢字には読み仮名が振っているし、子どもでも読める内容になっています。
というか私が小学生の頃に出会いたかった~~!!!!
文章の書き方の基本から、小説の書き方まで。文字を書きたいと思った私が初めて最後まで読めた実用書でした。
以前別の実用書を読んでいるときは、読んでインプットしてアウトプットして……。と勉強しているみたいで全然楽しくないし、文章のクオリティも上がらないしで、途中で辞めてしまったんですよね。
あと超初歩の小説の書き始め方も教えてくれるので小説書きたい人には特にオススメです!!!
好きな作家の指南書ってだけでテンションも上がる
この本に出会ったのは都会の大きな本屋でした。都会のトム&ソーヤが大好きだった小学生が22歳になって再会したはやみねかおるの文字に途轍もなく惹かれて中身や評価を見ずその場で購入。
これを読んでいくうちに、なんだかはやみね先生に教えてもらってる感覚になれてめちゃくちゃ嬉しくて!
小学校の先生にもう一回授業してもらっているような気持ちでした。
(小説会話形式だからはやみね先生が出てくるわけではないんですが)
ダ・ヴィンチwebで少し読めるので読んでください!!!!
皆さんが好きだった児童文学は何ですか?自分の好きだった本に再会するのもいいかと思います。
素敵な文字書きライフをお過ごしください。