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旅は究極のマインドフルネス




旅に出て…

雲の動きを眺めたり

頬にあたる風を感じたり

街の喧騒を楽しんだり




五感を使って旅を楽しんでいることに、私は今夏の旅で気づきました。


旅の間、まさに「今この瞬間、この場所」を楽しんでいました。



今、ここに集中することは、マインドフルネスそのもの。 


今回は、「旅は究極のマインドフルネス」についてまとめます。



マインドフルネスとは…

意図的に、今この瞬間に、価値判断することなく注意を注ぐこと

出典:慶應義塾大学保健管理センター

とここでは定義することとします。



皆さんも覚えがありませんか?


旅先でしかできない、見られないものを経験するために…。


時間の許す限り、訪れたい場所を数多く巡ったり、朝から晩まで街を歩きつくした経験が。



私は初めての海外旅行、16歳でのサンフランシスコへのホームステイから帰国した時に、ふと思いました。


日常生活でも、旅と同じように時間を貴重にして、毎日を充実させられたら良いのに、と。



きっと日常でも日々の時間を、旅先で過ごすのと同じように豊かに過ごせている人もいると思います。


でも私は違う。



この夏に行った石垣島旅行では、私は過去も未来も気にすることなく、「今、ここ」を存分に楽しんでいました。


東京よりも速い雲の動きをボーッと眺めたり、海やプールで水の心地よさを肌で感じたり。




旅に出る前から毎朝、瞑想はしていたものの…。


過去や未来に意識が向くことが多く、「今、ここ」に集中することが困難でした。



それもあって、「今、ここ」に集中するという瞑想が、私にはしっくりきていませんでした。


「今、ここ」に意識を向けることで幸福度が高まるという意味が、腹落ちしていませんでした。



でも旅に出て、その意味が体感できた気がします。


旅もそうですが、子どももそうだと気づきました。

2・3歳くらいの子どもは、「今、この瞬間」を生きていますよね。


過去も未来もない、「今、遊びたい」「今、食べたい」まさに「今」を生きている


だからこそ、子ども達は全力で笑い、全力で生きている。




話がそれましたが、皆さんも「今、ここ」を満たす旅へ、出かけませんか?


しばらく私は旅の予定はありませんが、次に行きたい旅先を考えるだけでも私は楽しめます。


皆さんにとっていつか行きたい憧れの旅先はどこですか?





最後にもう一つ、旅の効用について。


旅から日常に戻り、以前より自分が「今、ここ」を豊かにする時間の使い方をしています。



それは単に、まだ仕事が始まっていないからでしょうか…。

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