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残り122日-参考書同時並行勉強法(145日もあれば無知無知な理系大学生でも共通テスト世界史8割いけるんじゃないか)

今日からガシガシ参考書に手を付けていきたいと思います。

使うのはメルカリで購入した数研出版の「チェック&演習 世界史B」というもの。センター試験用の問題集ですが、まあ大した問題はないでしょう。

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それともう一冊、山川出版の「30テーマ世界史問題集」も使用。なぜ2冊使うのか?という疑問があるかと思いますが、ある本を参考にした自作の勉強によるものです。

参考書同時並行勉強法

西岡壱誠さんの著書「「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書」では「本は「2冊同時」に読むことで効果が何倍にもなる」というトピックがあります。

内容としては複数の本を同時並行で読むことによって1つの分野について多角的な目線が得られるというもの。

これを参考書に応用してみます。つまり、複数の参考書で同じ分野の問題を解くのです。

メリットとしては東大読書と同じく一つの時代について様々な問題を解くので多角的な目線が得られるでしょう。

さらに1冊目はできなかった問題が他の問題集でできるようになれば自信がつきます。通常、1つの問題集で同じ内容が問われることはそう多くありません。バルティアを倒したのはササン朝なんて問題3回も4回も出たらこの問題集どうなってるんだとなりますからね。

しかし、別の参考書であれば「さっき解いた問題だ!」状態になりやすいはずなのです。

それとこれは完全に僕の好みなのですが、僕は1冊の問題集を何周もするという勉強方法が苦手です。即席の輪廻転生みたいで憂鬱になってしまいます(同じ参考書を何周もすることが一番なのは分かっています)。

そんな問題も、参考書同時並行勉強法なら解決! たくさんの問題に手を付けられるわけです。

参考書同時並行勉強法のデメリット

ぱっと思いつくデメリットとしては最後まで終わらない可能性が高まる。ということでしょうか。

いわゆる「英単語帳はじめたら途中で挫折してcから始まる英単語までしか覚えてない」的なやつです。

ですから、そういう事態を避けるためにもリッチなやり方ですが、自信のある分野は手を付ける参考書を減らすというのもアリかもしれません。

ローマは苦手だから3冊。第二次世界大戦のアジアは得意だから1冊でいいや、みたいなノリです。

もちろん、買った以上、全ての参考書をやりきるのが理想であることは言うまでもありません。

しかし、目標は参考書をやりきることではなく、入試本番で合格点をとることである。この意識をしっかり持つことがいい結果を残すうえで大切なことだと思います。

そのうえで、得手不得手で参考書の量を変えるというのは理想でないにしろ限られた時間を有効活用するという意味では一定の価値があるのではないでしょうか。


それでは演習頑張ってまいります!

明日も見てくれると嬉しいです。

それでは


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