り141日-材料屋に世界史は難しい(145日もあれば無知無知な理系大学生でも共通テスト世界史8割いけるんじゃないか)
(この記事は2分ほどで読み終わります)
更新が遅れてしまいました。
普段は研究室が終わったあとに書き始めて、8時過ぎに投稿を目標にしていましたが、疲れ果てて寝てしまいました。
なので日をまたいだ以上、本当は残り140日なのですが今回ばかりはご勘弁を。
さて、映像授業は古代インド史では飽き足らず東南アジア史まで進みました。
体感として難易度がどんどん上がってきている気がします。
理由はいろいろあると思いますが一つは、高校時代の記憶貯金が底をついたことです。
一応、高校時代は嫌いなりにも最低限は世界史を勉強していたため、ローマまでは流れこそ忘れてしまっているものの、単語を聞けば「なんか聞いたことあるかも」くらいにはなっていました。
ですが、僕が高校時代にコツコツ貯めていた記憶貯金は古代インド史における「モエンジョ=ダーロ」をもって消滅しました。ここからは完全に未知の世界。
僕の記憶が正しければ中国くらいまではやった気がしたのですが、どうやらまやかしだったようです。
なので昨日は一度映像授業による学習をゆっくりにして単語帳による復習を決行しました。ひとりで世界史の単語帳めくるの辛かったので研究室のメンバーに単語帳クイズを出してもらった、のですが…
わからない、わからない、わからない
困りました。全然思い出せないです。一応、翌日には授業動画をものすごく軽くですが見直していましたがぜーんぜんだめです。
ストーリーは一応頭には入っているようで「はいはい、そんなことありましたよね」とはなったのですが肝心の単語が出てきません。
主語をすぐに大きくすると怒られそうですが、これが理系の悪いところな気がしてきました。
僕が専攻している化学を例にお話しします。下の化学反応式は水素を燃やしたときのものです。Hは水素、Oは酸素、H2Oは水ですから、この式は「水素を燃やすと水ができるよー」ということを表しています。
この反応式は
・物を燃やすと酸素がくっつくこと
・1つの酸素に水素は2個くっつくこと
というルール知っていれば作ることができます(2H2て何なんだ、小さい2と大きい2は何が違うんだ!などあると思いますが、雰囲気だけでも掴んでいただけると幸いです)。
だからこの反応式自体を覚える必要はないですし、少なくとも僕は覚えていません。
もちろん、化学の分野によってたくさんのルールがあるため覚えるのが辛い分野もあります。
ですが、僕の研究は新しい材料を作ることなのでルールがどうのこうのというより、完成品作ればOKという面が強いんです。
すなわち、材料屋さんに世界史は相性が悪い…。
なんて言い訳しても仕方がないので、せっかくの土曜日を利用して単語帳をガシガシやっていきたいと思います。
それでは
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