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145日もあれば無知無知な理系大学生でも共通テスト世界史8割

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大学で化学を専攻している大学生が、2022年の共通テストの世界史8割を目指してあれやこれややってみるマガジンです。今まで読んだ本の知識や、塾講師の経験を生かした内容となっています。
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#大学生日記

残り122日-参考書同時並行勉強法(145日もあれば無知無知な理系大学生でも共通テスト世界史8割いけるんじゃないか)

今日からガシガシ参考書に手を付けていきたいと思います。 使うのはメルカリで購入した数研出版の「チェック&演習 世界史B」というもの。センター試験用の問題集ですが、まあ大した問題はないでしょう。 それともう一冊、山川出版の「30テーマ世界史問題集」も使用。なぜ2冊使うのか?という疑問があるかと思いますが、ある本を参考にした自作の勉強によるものです。 参考書同時並行勉強法西岡壱誠さんの著書「「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書」では「本は「2冊同時」に読むことで

残り123日-トライ世界史神回まとめ(145日もあれば無知無知な理系大学生でも共通テスト世界史8割いけるんじゃないか)

ついに、ついに、家庭教師のトライ世界史全授業を視聴しました!! 全372本、結構多いですね。 トライさん本当にお世話になりました!! 世界史の楽しさに気付ける授業でした!また視聴することになると思いますがそのときもよろしくおねがいします! さて、今回は。今まで見てきた372本の動画の中で特にお気に入りの3本をランキング形式で紹介していきます。 3位 ぶっ飛んだ先生見どころは6:55ころから。 アヘンの吸い方、そしてアヘンを吸った人の表情を「ばあ」という通常の先生性

残り126日-アメでできたムチの作り方(145日もあれば無知無知な理系大学生でも共通テスト世界史8割いけるんじゃないか)

ファシズム、ナチス、ヒトラー。これらの言葉についてよくない印象を持つ人は多いはずです。実際、良くないことをしているのでその印象は当たっているのですが。 一方で、第二次世界大戦中のドイツ国内では、どうも悪い印象はそこまで持たれていなかったようです。 トライさんの授業は第二次世界大戦の終結まで終わりました。 世界史一番の山場が終わった感じがします。 そこで今回は、当時のファシズムがどのように受け入れられたのか、読んだ本の中から紹介したいと思います。 ファシズムとは?そも

残り127日-愛は地理に通じていなくて、境界線を知らない(145日もあれば無知無知な理系大学生でも共通テスト世界史8割いけるんじゃないか)

タイトルはアメリカの作家トルーマン・カポーティ「遠い声、遠い部屋」からの引用です。とっても好きな言葉です。 トライさんの映像授業は第一次世界大戦の終結まで進みました。 第一次世界大戦は各国の思惑が領土、宗教、貿易、要因と多岐にわたっており「こりゃあ、今の世界はもっと難しいな」と感じた次第です。 さて、今回のテーマは授業動画を視聴して感じた20世紀の戦争が激化した要因について考えていきたいと思います。 もちろん、ただの大学生がそんな壮大なこと考えてもろくな結論は得られま

残り128日-圧力とダイヤ・・・圧力ってヤな言葉(145日もあれば無知無知な理系大学生でも共通テスト世界史8割いけるんじゃないか)

みなさんダイヤモンド好きですか? よく理系のあるあるネタで「ダイヤモンドなんて鉛筆と同じ炭素なのにどうして大金を払わないといけないんだ!」というものがあります。 気持ちは分からんでもないですが、自分の身に置き換えて考えるとダイヤなんて貰ったら引くほど喜んじゃいます。だから高くても、いや高いからこそ買う価値があるのかもしれないですね。 トライさんの映像授業は帝国主義まで進みました。僕がかねてより応援していた光栄ある孤立ことイギリスは産業革命以降アメリカやドイツに抜かれ、つ