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短歌集

38
三十一文字でなにしようかな。練習中です。
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#短歌

短歌 37

短歌 37

腕枕されたときの右腕の
所在を今も探しています

短歌 36

短歌 36

イケメンが ふんわりちょっかいかけてきた
良い夢を見た今日はもう寝る

短歌 35

短歌 35

君の鳴く声をあの子に聞かせたい
聞かせたくない聞かせてあげない

短歌 34

短歌 34

気だるさと君の匂いに包まれて
冷めゆく布団ひとりあたため

短歌 33

短歌 33

「そんなこと 言うなら帰る」
と言う君よ
そんなことを 言うなら帰れ

短歌 32

短歌 32

着飾って
口紅塗って
迎えるは
君のいない
三度目の今日

短歌 31

短歌 31

足るを知る
ほどに足らぬが
浮き彫りに
その足らぬこそ
還り道なり

短歌 29

短歌 29

ひだりみぎ 
みぎみぎひだり 
みぎひだり
みぎひだりみぎ
で きみのうち。

短歌 28

短歌 28

凍てつけど
布団の中で
肌合わせ
寒い寒いと
震える幸せ

今朝は霜がおりてました。
もう冬もすぐそこですね~

短歌 27

短歌 27

天仰ぐ
君がぬくもり
溢すから
​​​どろりと揺蕩う
白を飲みこむ

短歌 26

短歌 26

いつの間に?
お腹ぷよぷよ
摘まめちゃう
流れた月日
お肉が語る

(2017年夏。マンチカンのカンタ)

短歌 24

短歌 24

ぐちゃぐちゃの
あなたの泥を
啜りたい
醜く卑しい
“其れ” で満たして


気に入ってた短歌。
ずっと合う写真を探してて、
暗いイメージだったのに
びっくりするくらいこれがピッタリ。

サブテーマ は
『SM極まって 純となる』

笑。