すみ さくら
三十一文字でなにしようかな。練習中です。
ひらひらふわふわころころ。ことばたちがあつまってはなれてまたあつまって。
インディゴ色の涙が 真っ白なシーツに落ちて ふかいふかいふかい海となる 目も見えない魚たちの庭園に 君への想いをころりと置いて 何事もなかったかのように 真っ白なシーツに潜り込んだ 子どもたちの弾ける声と 君の隣で微睡む午後3時××分
. 世界中の人びとが 心からの「あいしてる」を 地球に伝えたら、 きっと彼女は笑うだろう。 「そんなこと疾うの昔に知ってるわ」 ってね。
4月からのバイト先でお花のお世話を させてもらっています🌸 今日はチューリップの落ちた花びらで、、
求めてもない他人の意見が煩わしい。選択肢を増やしたり視野を広げたりする気がない意見ってただのその人の意見でしかないんよなぁ。その人の年月・環境・選択から導きだしたものであって、わたしの年月・環境・選択に寄り添ってるかっていうとそうでもなくて、いっそのこと放っておいてほしい。言ったからって決めるのも行動するのも相手なのに、言わずにはおれんアレはなんなんやろう。「お前のため」って言葉だけでホイホイなんでも受け入れてた頃もあるけど、あんなのは自分を肯定したいだけの「自分のため」でし
「モンシロチョウさんに あなたの黄色をわけてくださいませんかってお願いされたの。 モンキチョウさんになってとんでいかれたわ」
. 今年も桜が咲きました。 地球はいつも「あいしてるよ」って 言葉にはしてくれなくて 花を咲かせて、緑を繁らせ 太陽を呼んで、月を迎えて いっしょにいることが あいでしょうって おしえてくれる。 * あの箱につまってた それもあいでしょう。 (お花見のお弁当がとってもおいしかったんです)
自分という境界線を壊されて溶かされて わたしの知らないわたしを見せつけられて 快楽的で背徳的で官能的で依存的な 涙がでるほど甘美な世界へと堕ちてゆく。 * 地面に堕ち踏み躙られ泥にまみれた花びらは 甘い香りを漂わせ大地を醜く彩るでしょう。 もうすぐ桜の一番美しい時期ですね。
ルナルナの 予測よりも 正確な おっぱいおおきくなった? の一言
. あなたにくるまりねむるよる ぷかりぷかりとつきはゆれ おそらはやみにおどろいた あなたにくるまりねむるよる ねいきがわたしをつかまえて ふとんのなかでかくれんぼ あなたにくるまりねむるよる どろりとたゆたうよくぼうを ひめてひとりねむりましょうか
緊張で吐きそうになるくらいドキドキするとき。 その恐怖の先に、最高の 心地いい がある。 お父さんに抱きしめてって言ったとき 職場でお給料あげてほしいって伝えたとき ずっと隠してたごめんなさいをしたとき ちいさくて大きすぎる一歩を踏み出すと 世界はいつも びっくりするくらい優しかった。 一昨日もまたひとつ、大きなドキドキを乗り越えて いるだけでいいってこういうことかーと揺蕩っています。 生きるっていちご大福くらい優しいね。 * 養老
【もったいない話】 わたし、自分のこと 割ともったいない派だと思ってたんです。 『もったいない』から なるべくレジ袋はもらわないし ペットボトル飲料は買わずに水筒使うし 寒さにも暑さにも慣れてるから 暖房も冷房もあんまり使わないし。 (お金がっていうよりは、資源が) あるとき、 野草を取りに行って土で汚れたレジ袋を捨てようとしたらおばあちゃんに 「洗ったら使えるで、捨てたらもったいないがん」 と言われました。 がががーーーーん!!!!!でした。
暗闇の底の底でしか気づけなかったんだ。 あんまりにもほのかな弱々しい光だったから。 暗闇の底の底だから気づけたんだ。 あんまりにもひかえめで小さな光だったから。 生きたいと願った。 愛する人と共にと願った。 平穏に平安にと願った。 暗闇の底の底で わたしは わたし と出逢った。 * 夜のような、冬のような、時間のおかげで なんでもない あい に気づけるようになりました。 とおりすぎてた すき に気づけるようになりました。 ありがとう。さよ
太陽とともに寝にいる昼下がり レースカーテン揺れては揺れて
のぼれのぼれ てんまでのぼれ。 わたしの祈りよ てんまでのぼれ。 のぼれのぼれ てんまでのぼれ。 わたしの嘆きよ てんまでのぼれ。 のぼれのぼれ てんまでのぼれ。 わたしの喘ぎよ てんまでのぼれ。 のぼってぜんぶ消えちまえ。
色もなく朝を迎えるオスとメス 聖夜のケーキほど味気なく
腕枕されたときの右腕の 所在を今も探しています