詩
暗闇の底の底でしか気づけなかったんだ。
あんまりにもほのかな弱々しい光だったから。
暗闇の底の底だから気づけたんだ。
あんまりにもひかえめで小さな光だったから。
生きたいと願った。
愛する人と共にと願った。
平穏に平安にと願った。
暗闇の底の底で
わたしは わたし と出逢った。
*
夜のような、冬のような、時間のおかげで
なんでもない あい に気づけるようになりました。
とおりすぎてた すき に気づけるようになりました。
ありがとう。さようなら。^^*
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