旅をするより、地元を愛する。この頃
コロナの影響もあり、ここ半年は北埼玉にある地元に戻って、のんびりと暮らしております。
▲こんな感じの、広々とした風景が沢山あります。
地元で撮影
都会で暮らす日々、狭い部屋でのリモートワーク....
窮屈で慌ただしい生活に疲れてしまったのです。
1月の緊急事態宣言が発令される前のタイミングで、昨年末に引越しをしました。
今や緊急事態宣言の最中、なかなか思うようにお出かけができない苦しさを抱えてる人も多いと思いますが、私もその一人です。
むしろコロナが流行る前は、撮影に行ったり旅行にいくことがほとんどだったので。
土曜日の小旅行、電車を使って1時間くらいの場所にしばしば行くのも今では懐かしい思い出です。
だけど今は、「旅」ができない。旅好きにとってはすごく苦しい。
そんな中、地元に戻ってからあることを思いつきました。
それは「もっと地元やその周辺を巡ってみたい」ということ。
私の地元は埼玉県の最北端、本庄市というところです。
群馬県に利根川を隔てて隣接し、その向こうにある赤城山・榛名山・妙義山の上毛三山が見渡せる街です。
自然が豊かで野菜もおいしい、昔は城下町として栄えたのもあって
蔵造りの街並みがたくさん残ってる歴史的な街です。
▲現存する赤煉瓦の建物。今はコワーキングスペースと多目的ホールになってます。
意外と良いところある、と思ったのは
地元を離れてからでした。
生まれ育ってから、大学生までずっと地元にいたのですが、
小中高と学校や部活、塾や楽器のレッスンに明け暮れ
大学は東京まで片道2時間の遠距離通学生活でしたから
幼少期しか地元を巡ることをしていないのです。
だから地元なのに知らない、という場所が多くて。
歴史や地理もあらためて調べてみると、案外面白いのです。
ということで…
写真仲間のみなさまも
コロナが落ち着いたタイミングで良いので
ぜひ案内させてくださいね。
まだまだ地元自慢は続きますが、しばしお付き合いいただけると嬉しいです。