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【AIの凄さってこういう事?】パワポを「officeのインテリジェントサービス」を使って作ると、コンサルファーム並みの資料が1分で出来る。
本当の価値は全く違うんですが、割と、企業がコンサルティングファームに求める価値って、素人(事業会社の社員)では作れない綺麗でメッセージ性の強いパワポだったりするんでは無いでしょうか? 私が事業会社に所属していた頃、こんな資料を作れ!と上司からコンサル会社さんの資料を見せられたり、 顧客からも、おたくもあのファームさんくらいの提案資料を作ってよと、お叱りを受けたりした記憶があります。 ファームさんはパワポ専門の部隊を持っている場合もあって、資料デザインのトレーニングを受けて
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自由に生きるにはお金が必要という考えを鵜呑みにすることで、本当に自由になるための行動がわからなくなっているということはないだろうか?(私はある)
学生の頃、地方によくある、地元のヤンキー達が幅を効かせるバイオレンスな学校に通っていたせいか、そこでは現状固定で変化を嫌う風土が強かったと覚えている。 自分たちの価値観に合わない何か変わったことや、夢に挑戦しようとする者をバカにしたり、下手をするとそんなの無理だから止めておけと、足を引っ張ろうする空気すらあった。 なぜそう思っていたのかはわからないが、とにかく、夢を持つことやチャレンジすること、何より自由に生きることを尊重できる環境で、自分は生きていこうと決意していたように
現代のカイシャ(会社)は黒船が来た頃の江戸幕府であり、そこに居て変わろうとしないおじさん達は士族であると考えると腑に落ちる。
家族経営・年功序列・能力主義を掲げた「カイシャ」の諸制度と勤勉な日本人気質が合わさり、飛躍的な成長を遂げ、かつてビジネスで世界一になりました。 その後ですが、バブルが弾け、「カイシャ」の戦略としてはリストラとコストカットのみの鎖国状態に陥り、世界の潮流から外れて、粛々と縮小均衡の中で事業運営をしていました。 その鎖国状態で、前例主義・形式主義が蔓延し、組織の目的はその維持だけになってしまっています。 そして、テクノロジーを神として掲げ、これまでの全ての事業者を飲み込みな