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#休息メモ 能動的な休みをつくりにいく

こんにちは。
現代の休息をアップデートする活動をしているタツローです。

現代の休息のヒントを探す#休息メモ (4)です。
今回、題材にしたのは健康経営アドバイザーの「笠井奈津子」さんです。

著書である「何もしない習慣」より引用させてもらいます!

能動的な休みをつくりにいく

疲れた状態では回復手段が限られます。
疲労に対して対処療法で挑むのは現実的にコストパフォーマンスが悪すぎるのです。

大切のなのは今の行動が消費する行動なのか、回復する行動なのかを把握すること。そうした上で、消費する行動を減らし、回復につながる「能動的な休み」を自分からつくりにいくことが大事です。

収納スペースがあるほど物が増えていくのと同じで、なんとなくの予定を空けておくと、それはどんどん「し過ぎ」に繋がり、「他人軸」予定が入っていきます。

自分の回復に繋がる「能動的な休み」の予定を先にいれるだけで、それに向けて自然と生活が整い、行き当たりばったりな時間の使い方による疲労を回避することができます。

まずは自分が何をしている時に回復しているのかを言語化し、把握する。
それをリストにまとめておき、充電リストをつくっておく。
それを予定に事前に積極的に入れにいく。
このように自分の状態に気付き、自分に力を与えるもの、奪うものの存在に気づいて調整する力を高めることが大切です。

「何もしない習慣」 笠井奈津子

自分は何をしている時に疲弊していて、何をしている時に「楽しく感じ」「テンションが上がっているのか」をきちんと把握して、それを事前にスケジュールに反映させる。

なんとなく何もしない時間は自然に、何かのし過ぎに繋がり、気づけば他人軸の用事で埋め尽くされる。

結果的にそれで疲弊してしまう。

積極的に、能動的に、前のめりに休むことが大切であることが大事だと学んだ一冊でした!

自分の休みは自分でコントロールする。
そのことが休み上手への一歩ですね!

ぜひあなたも、ここからあなたらしい休息を!
それではまた~!

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