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【知らないと損!〇〇みっけ!でゆる知育】

こんにちは さきこです!



子どもって〇〇探しが大好きですよね。
見つかると嬉しくなるし、
もっと探してみようとやる気になります!


そんな〇〇みっけ!が簡単にできて
なおかつ学習の種まきになったら最高ですよね!


お金もかからず、時間もかけすぎず、
言葉がけひとつ、少し工夫するだけで
日常生活の中からでもできるんです!


お家の中でも外でも取り組むことができます!
見つけるために、周りをよく見るようになります。

見慣れた景色でも子どもも大人も
新たな発見があるでしょう。


【この記事をおすすめの人は…】



●子育て中の人(未就学児から小学生くらいまで)
●家族で仲良くしたい人
●お金も時間もかけず簡単に知育したい人
●子どもに関わる人  などです!



今回は、〇〇みっけ!で楽しく知育できる方法を
なんと7つお伝えします!


小さい子だけではなく、小学校教員として
小学生まで活用できることも一緒にお伝えします!


ちょっとした工夫や声かけで
子どものやる気があがる方法は必見です!


家族で楽しく取り組みたい人は
ぜひ読んで、実践してみてくださいね。



〇〇みっけ!7選!



1つ目は【色みっけ】です。


世の中には、色が溢れていますよね。
赤、青、黄などシンプルな色は
小さな子でも簡単に見つける事ができます!



小学生くらいになると藍色とか山吹色とか、
「え?!」と聞き返すような色を言ってみると
子どもたちはやる気をもって探しますよ!


英語で色を言って探すのもいいですね!


2つ目は【形みっけ】です。

「まる、さんかく、しかく」から始めて
月齢とともに、図形の名称も
一緒に伝えると覚えやすいですね。


図形の学習に入る前に、
「あ、なんか聞いたことある!」という
学習の種まきになります。


小学生になって、図形の学習を始めると
「長方形、正方形、台形、平行四辺形、ひし形」などを
探すと面白いですよ。


今は、スマホやタブレットがあるので
見つけた形を写真で撮るという活動を入れると、
子どもたちはさらにやる気になります!


我が子は、キッズカメラを持っているので、
キッズカメラ片手にいろんな形を探しています!


3つ目は、【数字みっけ】です。

数に興味を持ちだす頃から始めることができます。
スーパーの値札や自動販売機、電話番号など
数字を目にする場所はたくさんあります。


簡単な計算ができるようになると
見つけた数字を足したり、引いたりすることで
ゲーム感覚で計算するようになります。


小学生になって、小数や分数を習ったら、
小数、分数みっけ!をしても楽しいです。
体温や飲み物や食べ物の成分量などで使われています。


4つ目は、【ひらがな、カタカナ、漢字みっけ】です。

子どもはよく見る自分の名前から
ひらがなを覚えます。


自分の名前にある字を見つけると、
子どもはとても喜びます!


自分の名前に使われている字が見つけられるようになると
自分の名前以外にも使われていることに気づき、
他の文字に興味を持つようになります。


そうすると「これなんて書いてるんだろう?」と
こちらが教えようとしなくても自然と子どもたちは
「知りたい!読みたい!」と思うようになりますよね。


漢字にしても何にしても、習ってからじゃなくて
子どもが興味が湧いたとき!読みたいと思ったとき!
が1番学び時だと思います。


実際、上の子の時にひらがなを覚えさせようと
ドリルを買って、取り組んだこともあります。


子どもがやりたいと思ったタイミングじゃなくて、
私がやらせたかったことなので子どものやる気もなく、
全然はかどりませんでした。


最初の5ページくらいで終わってます(笑)
子どもって正直ですよね。
私の根気も続かず、ドリルは諦めました。



そこからは読みたいと思って聞いてきたときに、
しっかり返すことだけ意識していました。


そうすると、教えなくてもひらがな、カタカナを
知らぬ間にマスターしていました。
本当に驚きました。


カタカナに関しては、ポケモンにハマったのも
大きいですね。(笑)


覚えさせると言う意識ではなく、
子どもが読みたい!と思うような遊びや
環境作りが大切だと思います!


5つ目は、【英語みっけ】です。

アルファベットから始めるといいですね!
我が家はよく駐車場のPを見つけるゲームをします!
車に乗っているときによくします。

形を覚えると自然と「ピー!!」と
叫んでいますよ(笑)

アルファベットから始めていると、
自然と短い英単語も見つけるようになります。

身近なところでいうと
「ON、OFF」「Open、Close」など
生活している中で見る英単語もたくさんありますよね。

見つけたときに英語と日本語を結びつけると
自然に意味もわかるようになりますね。


小学生になって、ローマ字を習うと
ローマ字みっけも始めることができます。


駅名の看板や道路の標識など
ローマ字もいたるところにあります。



6つ目は【季節みっけ】です。

日本には四季があるので、
季節という感覚はやっぱり育てたいですよね。


外に散歩に出るだけで、
季節を感じることができます。
 

このみっけのポイントは、五感を意識するです。
目で見たもの以外にも、
虫の音などの耳で気づくこともたくさんあります。


 
探しながら、どんな音が聞こえる?とか
どんな匂いがする?など、五感をフル活用できるような
声かけがあるといいですね!


肌で感じる気温や葉っぱの手触りなど
感じたり、触ったりすることも
子どもたちの学びにつながります。


よく小学校でも生活科や理科の授業の導入で、
春みっけ!や秋みっけ!をします。
学習にもつながりやすいですね。


7つ目は【いいとこみっけ】です。

いいところがあるとわかっていても
なかなか機会がないと言葉で伝えないこともあります。


もちろん子どもの得意なことや上手なことを
褒めたり、認めたりしてもいいですが、
ここでポイント!


いいとこみっけをしてる時は
普段なかなか言葉にしないような
当たり前にできていることを褒める!です!


例えば、毎日朝起きてえらいね。とか
しっかり毎日体を動かしてるね。とか
よく噛んでご飯を食べているね。などといった


いつの間にか当たり前にできるようになった
生活面でのことです。


小さい頃は、できたら褒めていたことも、
ついついできるようになったら、
それが当たり前になり


できないことにだけ意識が向いたり、
知らぬ間に子どもへの要求が高まったり
していることがあります。

実際に私がそうでした。
できることが増えるともっとこうしてほしい!と
思ってしまっていました。
 

だからこそいいとこみっけ!をすることで
子どものできていることに目を向けたいと
思って取り組んでいます!


保育園に毎日通って楽しく遊んで過ごせているね。とか
お友達と仲良く遊べているね。とか
保育園のお話をたくさんしてくれるね。といった


園での生活のことや
日々の何気ない関わりの中でのことでもいいですね。


いいとこみっけ!は
子どものいいところを見つけて終わり!
・・・ではありません!


子どもにもお母さんやお父さん、
兄弟のいいところを見つけてもらいます。

まずは、親が子どものいいところを言うことによって
子どもはいいところの見つけ方を学びます。


そのあと、次は自分で見つけて
それを言葉で伝える練習をする!までがセットです。


人の悪いところってすぐに気がつきませんか。
でも、いいところって、見つける習慣がないと、
なかなか自然と見つけられないんですよね。


いいところを見つけるには
いいところを見ようとする目や耳、心が必要です。


普段からどれだけ相手の良いところをみようと
意識して関わっているかで
人との関係が変わってくると思います。


おうちでまず実践することで、
いいところを見つけられるように
練習しましょう!


そして見つけたら、親子でほめほめタイム!
言っても言われても嬉しいですよね!


そんな経験を重ねると自然といいところを
見つけて伝えてくれるようになりますよ!


子どもをやる気にさせるポイント5つ!


最後に、〇〇みっけ!をしていく中で、
子どもをやる気にさせる声かけや工夫を
5つ紹介します。


①  ◯個探そう!など数を指定する
②  キッズカメラやタブレットを使う
③  確実に見つかるものからスタートする
④  ビンゴカードなどにしてゲーム性をもたせる
⑤  大人も楽しむ気持ちをもつ


子どもはもちろん大人も一緒に楽しむことで、
家族が仲良く過ごすことができますよね!


読んでくださって、ありがとうございました!
なにか参考になれば嬉しいです。


以上! さきこでした!

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