人に優しく、そして自分にも優しく✨べきべき星人から抜け出すには
むかし、自分は「人に優しく、自分に厳しい人」だと勘違いしていた頃があります。
実際は自分に厳しく、人にも厳しい人間だった・・・
自分の性格をある意味勘違い
私はのんびりした性格だと思っていて、自分がされて嫌なことは人にしてはいけない、と言われて育ったので、割と人に対しては優しいほうかな、と思っていたのです。
でも自分は「こうすべき」と思ったことは絶対に譲らないタイプでした。
面と向かって人に対して主張することはしないのですが、
心の中では、「こうすべきなのに、おかしいでしょ!」とずっと思っていたのです。
べきべきな人
昔の私のように、
世の中は「すべき」ことと「すべきではないこと」でできている。
という世界に住んでいる場合、それが普通になってしまっていて、何の疑問もありません。
そこには「〜したい」という選択肢は基本ないのです。
でも今となっては、やっぱり潤いのない世界に感じるんですよね。
自分にどう接するか=他人にどう接するか
自分をどう扱うか、と他人に接する感覚は意外に近い。
人に優しく、自分に厳しく。
というけど、
自分に厳しい人は他人にも厳しい。
自分を大切に扱わない人は、他人も大切に扱えない。
自分にべき論を使っている人は基本他人にもべき論で対応しがち。
「べき」の沼から抜け出すには
「〜すべき」と考えがちな人は、
うーん「〜すべき」だと思うけど、「自分はどうしたいのかな?」と考えてみる。
あとは単純に語尾を「べき」から「〜したい」に言い換えるとどうなるか、考えてみる。
「毎日ウォーキングすべき」
「毎日ウォーキングしたい」
比べてみると、毎日同じことを選択して実行したとしてもエネルギーが変わりますよね!
ちょっと潤いが出てくる感じ。
なので今日も「ウォーキングしたい」という気持ちで歩いてきます✨
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