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「まず、行動しろ」と上司に言われなくなった理由

こんばんは!Saki / 早咲です🌼
さてさて本日は、
リクルートの時の上司との話を振り返ってみます〜〜


一般的に上司は「行動しろ」と言ってくる(笑)

営業をしていたからか、
基本的に求められることは
「行動」一択だった。

悩んでいる暇があるなら、電話をかけよう。
お客様のことがわからないなら、アポに行こう。

止まって、考えるなら、まず行動しよう。
そう言われる。

社会人1年目はもう
何がなんだかよくわからなかったから、
とにかく行動した。

電話も1日100件かけたし、
30度を超える真夏日に
ジャケットとヒールで走り回った。

行動することで、経験が増えたから
あの時、踏ん張れた自分を誇りに思っている。

行動、行動、行動。

みんな当たり前に行動するし、
その行動量が
ホワイトボードに貼り出されていた。

だから、ふと実感する。

もしかして、行動するだけじゃ勝てないんじゃない?
そう思い始めた。

成果のために「行動」を辞める勇気


行動を続ける中で、だんだんと
自分の強みが見えてきた。

もしかして、
「作戦を立てることが得意なのかも」
「戦略性があるのかも」
「PDCAのCが得意なのかも」
と気がついていく。


なので、勇気を持って行動を減らした

電話することを辞めて、
振り返りの時間を取るようにした。
午前中に電話をかけて昼に振り返り、午後に新たな作戦で電話する。


そうしているうちに、人事の方がオフィスにいるタイミングも
分単位でわかるようになったし、
電話をかけなくていい時間がわかるようになった。


気づくとどんどん効率化されていって、
残業時間が0になった。ちゃんと表彰されるようにもなった。

「さきはまず考えてから、行動してみるか」


自分の強みがだんだんわかるようになったら、
強みをアピールすること、しっかりと成果を残すことが大事だと学んだ。

私は、「こうしたい!」の主張が強いから
強みだけをアピールしてしまって、
何度かただのワガママと思われてしまうこともあった。
だから、ただアピールするだけでは良くない。(笑)


「成果」で相手に納得してもらうことも重要で。
だんだんと、自分の強みを活かした
営業スタイルで仕事ができるようになっていった。


そうすることで、上司は私に
「行動しろ」と言わなくなった。代わりに、


「さきは考えることが得意だから、まず考えてから行動してみようか」
と言ってもらえるようになった。


自分も得意なことに集中できるようになったから、
さらに頑張れたし、上司から見ても、
「お、なんかさきは大丈夫そうだな」と安心の目を向けてもらえる。
お互いにとってきっといいことだと思った。(笑)


そんな経験をしたことで、強みをアピールすることや、
しっかり成果として残すことを意識して
仕事をすることができるようになったのかも。


もう、「まず、行動しろ」なんてしばらく言われなくなったな。


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