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まとめ:日々の気づき

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暮らし中での大切な気づき、インスピレーションのお話。意外に「ほぉ~」って感じのコトバが並んでます。
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2021年8月の記事一覧

#096.きみは大衆演劇を見たか。

先日、生まれて初めて「大衆演劇」を見に行きました。 以前、雑誌の撮影でたいへんお世話になった「劇団さむらい」の座長・皐月竜馬さんの公演です。 モデルとしてご出演いただき、また取材後の打ち上げでも楽しい時間を過ごさせていただきました。 昨今の流行り病の影響で、公演ができない状況が続いていたそうですが、ようやく2年ぶりに公演を開くということをFacebookの投稿で知り、駆け付けた次第です。 で、観劇の感想ですが…いやー、めちゃめちゃ感激しました! 正直、こんなに涙を流

#095.生きる道は天によって完璧に決まっていて、それが故に完全に自由だ。

寝起きのメモ。 人生は、マルチエンディングの アドリブ芝居だ。 何が起こるか、誰と出会うかなどの 舞台設定は決まっているけど (忘れてるけど) そこで何を言う、何をする、 何を見出すかは完全に自由だ。 選択肢の数だけ結末があるけど 今生で見られる結末は一つだけ。 過去も未来も無限に増殖しながら 今この瞬間に同時に存在する。 ビッグバンや宇宙の拡張って、 きっとそう言う事なのだろう。 101日連続投稿して、 3日休んで、目が覚めたら こんな言葉が

#094.101回目のプロローグ。

昨日お伝えしたとおり、100日連続投稿、達成いたしました!ありがとうございます。そして、本日は101日目の投稿になります。 さらに、今朝3000回目のスキを頂くことができました! ありがとうございます!!励みになります! というわけで、100日達成した感想やら、思うところやら、今後の事やらを、つらつらと書いていきたいと思います。自分語り的なところもあるかもしれませんが、お時間がある方はお付き合いいただけると幸いです。 100日続けた率直な感想長かったような、短かっ

#093.【ご報告】100日連続投稿達成!

はい。昨日の投稿で99日連続投稿でしたので‥‥ この投稿で 100連投達成でございます!おめでとうございます! あらためて、フォローいただいた皆様、スキしていただいた皆様、読んでいただいた皆様、まことに、まことにありがとうございました。皆様のおかげで、100日間も投稿を続けることができました!ヒィー!! 三井寿ぐらい結構すぐ投げ出しがちだし、最後のほうちょっと疲れてつぶやきがちにもなりましたが(;^_^A なんとか100連投達成できた!がんばったよおかあちゃーん

#092.「ふたりのディスタンス」感想。

珍しく妻に誘われてテレビを見た。 NHKの新番組「ふたりのディスタンス」。距離を題材にしたドキュメンタリー番組だ。 初回に登場したのは、伝説の家政婦として知られるタサン志麻さんと、その夫ロマンさんのふたり。東京の下町で子育てしながら暮らすふたりの、ほのぼのとした日常が描かれていた。 志麻さんを支える専業主夫のロマンさんが、とにかく明るい。 SNSで「ヒモ」と揶揄されようがぜんぜん気にしない。「私の夢は家族」と言い切り、左肩には漢字で「家族」の刺青もある。 番組の中盤

#091.言葉はプレゼント。

言葉って、発した瞬間に自分のものじゃなくなるんですよね。 自分のものじゃなくなるというと語弊があるかもしれませんね。 自分の管轄を離れるというか、無かったことにはできなくなるというか…そういうイメージです。 一度、言葉が誰かの心に届いてしまったら、あとはもう受け取った人のものになる。それが言葉です。 どう解釈し、どういう反応をするかは受け取った側の事項で、発言側には、もうそれをコントロールする手段はありません。 つまり言葉は一方通行が本質なんだと思います。 自分の

#090.時の流れの残酷さと、勝者の品格。

ボクシングの話題です。バンタム級王座統一戦線に動きがありました。 4団体統一を目指す井上尚弥選手の対抗馬のうちの2人・カシメロ選手VSリゴンドー選手のタイトルマッチが今日行われました。 試合前は、オリンピック金メダルリストで圧倒的な技術を誇るレジェンド・リゴンドー選手に対し、トリッキーで一発のあるカシメロ選手がどう対抗するのかが注目ポイントでした。 大振りでスキが多いカシメロ選手をリゴンドー選手が早いラウンドでKOするのでは、と井上選手は予想していましたが、予想は外れ判

再生

武は心。

空手に詳しくはないが、 この演武は美しい。 体幹の動きから 突き、蹴り、捌きが見える。 全ての技にキレがある。 どのくらい稽古したんだろう? 常人ならざる努力が、 気迫となって技に込められている。 この人に突かれたら怖いだろうな。 金メダルの喜友名選手の演武に 並ぶぐらいに素晴らしい。 やっぱり武道は心だ。

#089.祭りのあと。

東京オリンピック、終わっちゃいましたね~。 正直、最初はあんまり興味なかったんですけど、後半になって観戦しだしてからは、なんだかんだで感動する日々でした。 最終日のマラソンもよかったっすね~。大迫選手も6位入賞でしたし。優勝したキプチョゲ選手は、酋長みたいな貫禄でしたし(笑)。 そして、2位と3位の選手のゴール前の逆転劇が素晴らしかった! 3人ダンゴ状態でのメダル争いから、オランダのナゲーエ選手が抜け出しました。ナゲーエ選手はなぜか後ろを向いてしきりに「来い!来い!」

#086.人生最後の日。

はいつ来るかわからない。 30年後かもしれないし、 次の瞬間かもしれない。 当たり前のことなのに、 ほとんどの時間忘れてる。 あの人と競いあうのも、 あの人と憎みあうのも、 あの人と笑いあうのも、 あの人と愛しあうのも、 今日で最後かもしれない。 死期が近づいた人が、 人生を振り返った時に 一番後悔することは、 「好きに生きればよかった」 毎朝、新しい人生が始まって、 今日が最後だと思って生きる。 そんな1日1日を積み重ねれば まあ、だいたい

#085.ふたりの金メダル。

昨日のオリンピック男子走高跳の決勝見ましたか? イタリアのタンベリ選手とカタールのバルシム選手が、両名とも金メダルを獲得するという珍事が起きました。 二人は2.39mの同記録でならび、試技数・無効試技数も同数でした。 この場合「ジャンプオフ」という優勝決定試技を行うか、それを行わず両名とも優勝かを選択することができたそうです。 二人は説明を聞き、少し顔を見合わせた後に、金メダルをシェアすることを選択しました。 二人は固く手を握り、そして抱き合い、喜びを爆発させます。