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【酒蔵修行】チャンスを掴むには手を抜かずに待ち続けることが重要 〜仕事編〜

仕事をする上でチャンスを掴むにはいろいろな方法があると思います。

そもそもここで言う”チャンス”とは、会社内で重要な仕事を任せられたり、上司に「チャンスを与えてやろう」と思われることです。

少なくとも僕が経験した中で『これをしたらチャンスって掴めるよね!』みたいな内容をまとめたいと思います。


以前、こんな記事を書きました。


その中で、『チャンスを掴む』という内容で記事を書いていたので引用します。

⑦まとめ
ベンチャー企業は僕にとって最高の環境だったと思います。

明らかに自分の能力以上の仕事をしていたし、何よりもそれを任せてくれた社長に感謝しています。

でもそれは、当たり前の業務を全力で取り組んだからこそ巡ってきたチャンスだと思います。

あの時、事務作業をサボっていたらきっとこんなに挑戦はさせてもらえなかったし、成長することもなかった気がします。

もちろんこれは、全ての人に当てはまることではないと思います。

ただ諦めずに頑張っていけばチャンスは巡ってくると思います。

これから、自分が挑戦することも不安や挫折があると思いますが、静かにチャンスを待ちつつ全力で進んで行こうと思います。


これはどの業界でも同じことが言えると思うんです。

実際に今の職場でも、誰でも出来るような簡単な仕事を誰よりも早くこなすように心掛けていました。

1秒でも早く終わらして次の仕事を貰いに行くというのを繰り返したんです。


その結果「次から重要な仕事を任せるからね」「次はもう少し難易度をあげようか」みたいな流れになっていきました。

それから優先的にキャパオーバーになるくらいまで、新しい業務や知識を教えて貰っています。

まさに、『チャンスを掴んだ瞬間』ですよね。


チャンスを得るには”信用”が必要

上司も責任を負わなければいけないので、重要な仕事を信用の無い若手に依頼するのは怖いんです。

その若手が失敗したら尻拭いは上司がしなければいけないからです。

つまり『信用』と『依頼する仕事の難易度』は比例関係にあると思っています。

入社したばかりの若手に信用ポイントは”0”なので、依頼される仕事もそれなりの(大したことのない)のが回ってきます。

でも、この大したことのない仕事を全力で確実にやるのか、重要じゃない仕事だからといって手抜きをするのかで、信用ポイントは雲泥の差ですよね。


まとめ

今回は『チャンスを掴むには手を抜かずにチャンスを待ち続けることが重要』という内容についてまとめました。

いくら頭が良くても、ポテンシャルがあっても、信用がなければ重要な仕事は回ってこないと思います。

新入社員や転職したばかりの方は、”信用ポイント”を意識して仕事をしてみるといいかもしれません。



最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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