ep.13 バレーボールにおける背筋の重要性
どうしても背筋の神経促通がうまくいかずいつまで経っても背中が弱いのが最近の悩みですこんにちはイワサワです
今日は背筋をテーマに話をしていきたいと思います
もしかしたら以前にも背筋について書いているかと思いますがその時よりも確実にパワーアップした背筋記事を書いて見せます
こちらを先に読んでおくとわかりやすいと思います
では、まず背筋がバレーボールでそのように使われていくのか考えていきましょう
スパイク(サーブ)
これはもちろん背筋重要です
スパイク動作は基本的に肩を上から下に、そして後ろに引く
伸展動作によってヒット時のインパクトを生み出します
背中の筋肉、主に大円筋や広背筋などは肩の伸展動作に関わる筋肉なので非常に重要になってくるということです
ちなみに助走の際のバックスイングも肩関節の伸展が含まれているのでジャンプにも必要不可欠です
バレーボール界のスターとして活躍している石川祐希選手のめちゃくちゃきれいなバックスイングも肩関節の伸展機構が整っているからこそ生み出されるエネルギーというわけです
ここまでで肩の伸展に関わる背中の筋肉は非常に大事ということは伝わったと思いますが
背中の筋肉は肩の伸展だけではなく肩甲骨の動きにも大きく関わってきます
肩甲骨を思い通りに動かすということもバレーボールにおいてめちゃくちゃ重要になってきます
まずこの写真をみていただいて右の肩甲骨をイメージしてください
この瞬間右の肩甲骨は背骨に向かって動いています(内転)
この肩甲骨の内転はあらゆる体の捻り動作において必要になってきます
試しに肩甲骨が内転しないように体を丸めたまま体を捻ってみると肩甲骨の重要さに気づくはずです
この肩甲骨の内転動作には大菱形筋、小菱形筋、僧帽筋中部繊維、下部繊維などが大きく関わっています
さて、ではこれらの筋肉をどのように鍛えていけばバレーボールのパフォーマンスが向上するのでしょうか?
バレーボールにたどり着くまでには多くの過程を必要とすることは私のnoteを読んでくださっている方々はわかっていると思いますが
端折りに端折ってお伝えするとまずは感覚です
ここが今の私が一番に力を入れている部分です
肩甲骨が思い通りに動かせる、余計な部分に力が入っていない(代償動作が起きていない)ことがとても重要です
力の発揮には力の蓄積が必要になります
無駄な力が入っていると力のベクトルが合わず結果としてうまく力の発揮がされません
なのでまずは感覚を養うことがとても重要になってきます
これには重りを持つ必要はありません
トレーニングの例として肩甲骨を思い通りに動くかやってみるといいと思います
どんな姿勢になってもジャンプ中であってもボールが飛んできても
どの方向にもうまく動かせるようになっていれば合格点です
そこから重りを持ってみたり他の関節の動きと組み合わせてみたりしてバレーボールの動きに近づけていきましょう
申し訳ありません
もう1000文字を超えてしまいました、、、
書いているとよくわかるのですが1000文字って案外少ないですね、小学生の時は400文字の原稿用紙があんなに多く思っていたのにww
次回はスパイク動作まで書きたいと思いますので
楽しみにしておいてください
イワサワでした