お金を使うこと・稼ぐことの喜び と
こんにちは♪ さかもとさとみです。
今日は、近所の子ども向けイベントに参加してきました!✨
…写真は撮りそびれてしまったのですが、
大人の出店だけでなく、
小学生たちが出店しているお店もあり、
青空の下 賑やかで明るい雰囲気が
あふれ出ていました😊💓
売り買いって、お互い学びがあり喜びがあるものだよなぁ
そんな事を、目の前の子どもたちを見ながら、ふと思う私。
仕事をして、稼いで、お客さんに何かを提供するということって
創る側も創意工夫する楽しさや(特に苦しさ)があって、
そして実際にお客さんからの手応えを感じながら、売れる喜びを知る。
買う側も、心動かされ、欲しいものが手に入るから嬉しいし、お店に感謝する。
そんな双方にとってプラスが生まれる、好循環が生まれるのが商売。いたってシンプル!
そんなことを目の前の子どもたちの様子から感じ取りました。
一方で…?
一方で、実際の社会の多くの仕事やお金の流れ仕組みはどうだろうか。
生産する側と消費する側との関係性や、そこに流れるエネルギーや空気感はどうだろうか。
…そう思いながら、大きな違和感を感じてしまって、実は少しどんよりした気持ちになりました。
実際の社会はは、売り買いの仕組み、
もっと言うとお金の流れる仕組みも複雑化していることもあって、
生産する側も消費する側も、なんかお互いに消耗しているようにも感じます。
* * *
一消費者としての私は、
消費することに慣れすぎていて、
消費するための仕掛けが溢れすぎていて、
何でもお金をださないと手にすることが出来ないと無意識のうちに思ってしまいがち、でした。
…そして、掻き立てられた消費欲を満たしても
実は心の満足度はそこまで大きくないよなぁ
ということも思うことが、しばしばあります。
* * *
そして働き手の私(もっと正確には、会社員の頃の私)は
消費するためにはお金を稼がないといけないから、時に誰のためになっているのかよく分からない “仕事”をひたすら一生懸命にして、
大切な何かを犠牲としながら、
時に、仕事そのものに疑問を感じながら、
お金を稼いでいるときもありました。
私ができる小さな一歩
そんな、違和感を断ち切るために
自分が出来る小さな一歩としては
やっぱりお金の使い方(何に&誰にお金を払いたいのか)もそうですし、
働き手としての自分の時間の使い方(何のために&誰のために、自分の知識スキル経験を提供していくのか)を
考えて、割り振っていくことが大切なんじゃないかなぁと思います。
あとは、
提供される側だけではなくて
提供する側の目線を常に持つこと。
消費者目線だけではなくて
価値を生み出す側の目線を持つこと。
そんなことを思った、今日でした!
それでは、また!
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