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つくってみよう 〜ワークショップ・ノート〜

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時折アニメーションや絵本などのワークショップをやっています。その様子などをまとめてみようとおもいます。
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記事一覧

畑えほん「だいこん」ワークショップ

2022年12月17日 土曜日 くもり  10年ほど前から「作ること」と「暮らすこと」を、もっと直接的に重ねていきたいと思うようになりました。その中で「むかしめがね」という企画を考えるようになったり、小さなワークショップもするようになりました。  独立してここ1年くらいでは、週に1度くらい農家さんのお手伝いをするようになりました。最初は単純に、土を触ったり、農業の仕事に触れてみたいという気持ちでした。同時に「地域で働く」「身の回りで仕事する」ことも考えるようになっていて、地域

紙うさぎを作ろう!動かそう!

2022年12月10日 土曜日 晴れ  小金井市の町中のいろいろな「ま」を活用して開催する「道草市」。道草市は、小金井市観光まちおこし協会が主宰する「こがねいコモンズままま」が、小金井の「ま」(例えば、畑や公園・地域のつながり・ちょっとした時間、そういった、すき「ま」・なか「ま」・あい「ま」)で、小さな市を作っています。  今回の道草市で「何かものづくりを」ということで、ワークショップを開くことになりました。今回はアニメーションが良さそうということだったので、小金井市在住のア

ちいさな空をつくろう

2022年10月10日  この数年で、小さいながらワークショップをするようになって、アニメーションや絵本などいろんな形でやってみる中で、もっとかんたんな「絵を描く」ワークショップをやってみたいな、と思うようになっていました。  その中でおやつ工房さかみちでのマルシェ「散歩道」への参加のお声がけをいただき、お絵かきワークショップを試してみました。 ▶︎ 散歩道のFacebook ▶︎ 散歩道のInstagram  ところは、恋ヶ窪のケーキ屋さん「おやつ工房 さかみち」。おや

はけの森の生きものたちをつくろう

2022年8月6日 土曜日 くもり  デコボーカル上甲トモヨシさんの声かけで活動をはじめた「はけの手アニメーション」。小金井市在住のアニメーション作家を中心に、アニメーションを通しての地域活動や、短編アニメーションの普及を試みています。  活動3年目を目前に「はけの手アニメーション」らしいワークショップをすることができました。 >はけの手アニメーション  小金井市立はけの森美術館夏休み開催「小山敬三展」の関連企画として設けられた1日限りのワークショップ。題して「はけの森

木工チャレンジを歌おう

2022年5月29日 日曜日 晴れ  昨年から小金井市「夏休み木工チャレンジ」 の映像制作をお手伝いするようになって、今年で2年目となりました。小金井市「夏休み木工チャレンジ」は、町の大人たちが有志で集い「子どもたちに木に触れてもらいたい」「イベントを通し、町のつながりを作っていきたい」との呼びかけで始まり、今年で8回目となる恒例イベントになっています。  初めて参加した2021年は、映像の企画・撮影・編集をしながら「木工チャレンジ」の思いや実際の準備や活動を見聞きしながら、

アニメーションで描く大蛇と洪水

2022年3月2日から6日まで  2022年3月11日から4月10日まで、山形県東根市まなびあテラスの美術館で開催した展示「むかしめがね山形編”乱れ川”」。その展示のために、5日間の東根市に滞在し、美術館でアニメーション制作をしました。  「大蛇伝説と洪水」をテーマに企画した本展示。東根市に伝わる大蛇伝説で語られる実際の地域を舞台に、民話の会の方々やハザードマップの専門家などから知見をいただき「洪水=大蛇」が現れるアニメーションを制作しました。展示は、完成したアニメーションや

まめ本「ウンコもぐもぐ」をつくってみよう

2021年6月 川口市立科学館 期間展示「骨〜科学館にマンモス上陸〜」 2021.6 川口市立科学館、特別展「ウンコ展〜?がつまったおとしモノ〜」の中で「ウンコもぐもぐ」まめ本づくりのワークショップを行いました。 感染症対策をしながら、会場でお客さんと一緒に行うことができました。 まめ本こちらが台紙です。ぬりえをして、切って、折って、貼って、作ります。 完成すると「ウンコがどうやって栄養になって体に戻ってくるか」という、おはなしを楽しむことができます。 展示展示の中

「ホネホネまめほん」をつくってみよう

2020年8月 川口市立科学館 期間展示「骨〜科学館にマンモス上陸〜」 2020.8 川口市立科学館、期間展示「骨〜科学館にマンモス上陸〜」の中で「ホネホネまめほん」づくりのワークショップを行いました。 当初、会場でお客さんと一緒に行う形を予定していましたが、コロナ禍の対応として、用紙配布と映像配信でのワークショップになりました。 展示の中で「生命の歴史と骨の進化」を紹介するコーナーが設けられ、その資料として、拙著・絵本「13800000000ねん きみのたび」を扱って

みんなでピクシレーション

2020年9月16日 地域の寄り合い所「また明日」  小金井市にある「また明日」は、デイサービス・保育施設・寄り合い所などを併せ持つ施設です。私の家族も日頃お世話になっています。  この「また明日」で月に1度開かれる子ども食堂「みんなの居場所*また明日」で、即席ワークショップをしました。コロナ対策も兼ねて、道具を介さずに人の身体ひとつでアニメーションを作ることにしました。 準備「また明日」には少し早めに伺って、簡単な目張りとカメラ位置の設定。自前の三脚とカメラはiPho

アニメーションをつくってみよう

2020.9.19(土) 刈谷市「夢と学びの科学体験館」プラネタリウム 2020.9.19(土)愛知県刈谷市「夢と学びの科学体験館」プラネタリウムにて、プラネタリウム番組「おおきなぞうとあっちゃんの星」の投影と併せて、トークショー&ワークショップを行いました。コロナ禍の対応で、トークショー&ワークショップは東京からリモートで開催でした。 おおきなぞうとあっちゃんの星 「おおきなぞうとあっちゃんの星」は私が監督させていただいたプラネタリウム番組で、当館9月の作品投影期間に