坂井 治
時折アニメーションや絵本などのワークショップをやっています。その様子などをまとめてみようとおもいます。
たまに 絵 と おはなし
2023年4月9日 野川 暮らすことと作ることをもっとつなげられないかと思うようになって、もうずいぶん経ちますが、その中で「ゴミ」はずっと引っかかっているものでした。 「ゴミ」って、生き物の中で人間しか作っていないのではないか。細かく言うと、自然循環しない廃棄物を作ってるのは、人間だけ?「ゴミ」をテーマにして何か物作りしたい。でも、作品のためにではなく、暮らしの中の表現が作品になったりできたら… …とか、いろいろ考えてばかりだったので、勢いで川でゴミ拾いをして、試しにそのゴ
2022年5月29日 日曜日 晴れ 昨年から小金井市「夏休み木工チャレンジ」 の映像制作をお手伝いするようになって、今年で2年目となりました。小金井市「夏休み木工チャレンジ」は、町の大人たちが有志で集い「子どもたちに木に触れてもらいたい」「イベントを通し、町のつながりを作っていきたい」との呼びかけで始まり、今年で8回目となる恒例イベントになっています。 初めて参加した2021年は、映像の企画・撮影・編集をしながら「木工チャレンジ」の思いや実際の準備や活動を見聞きしながら、
2022年3月2日から6日まで 2022年3月11日から4月10日まで、山形県東根市まなびあテラスの美術館で開催した展示「むかしめがね山形編”乱れ川”」。その展示のために、5日間の東根市に滞在し、美術館でアニメーション制作をしました。 「大蛇伝説と洪水」をテーマに企画した本展示。東根市に伝わる大蛇伝説で語られる実際の地域を舞台に、民話の会の方々やハザードマップの専門家などから知見をいただき「洪水=大蛇」が現れるアニメーションを制作しました。展示は、完成したアニメーションや
2022年12月17日 土曜日 くもり 10年ほど前から「作ること」と「暮らすこと」を、もっと直接的に重ねていきたいと思うようになりました。その中で「むかしめがね」という企画を考えるようになったり、小さなワークショップもするようになりました。 独立してここ1年くらいでは、週に1度くらい農家さんのお手伝いをするようになりました。最初は単純に、土を触ったり、農業の仕事に触れてみたいという気持ちでした。同時に「地域で働く」「身の回りで仕事する」ことも考えるようになっていて、地域
2022年12月10日 土曜日 晴れ 小金井市の町中のいろいろな「ま」を活用して開催する「道草市」。道草市は、小金井市観光まちおこし協会が主宰する「こがねいコモンズままま」が、小金井の「ま」(例えば、畑や公園・地域のつながり・ちょっとした時間、そういった、すき「ま」・なか「ま」・あい「ま」)で、小さな市を作っています。 今回の道草市で「何かものづくりを」ということで、ワークショップを開くことになりました。今回はアニメーションが良さそうということだったので、小金井市在住のア
2022年8月6日 土曜日 くもり デコボーカル上甲トモヨシさんの声かけで活動をはじめた「はけの手アニメーション」。小金井市在住のアニメーション作家を中心に、アニメーションを通しての地域活動や、短編アニメーションの普及を試みています。 活動3年目を目前に「はけの手アニメーション」らしいワークショップをすることができました。 >はけの手アニメーション 小金井市立はけの森美術館夏休み開催「小山敬三展」の関連企画として設けられた1日限りのワークショップ。題して「はけの森
2022年10月10日 この数年で、小さいながらワークショップをするようになって、アニメーションや絵本などいろんな形でやってみる中で、もっとかんたんな「絵を描く」ワークショップをやってみたいな、と思うようになっていました。 その中でおやつ工房さかみちでのマルシェ「散歩道」への参加のお声がけをいただき、お絵かきワークショップを試してみました。 ▶︎ 散歩道のFacebook ▶︎ 散歩道のInstagram ところは、恋ヶ窪のケーキ屋さん「おやつ工房 さかみち」。おや
2021年6月 川口市立科学館 期間展示「骨〜科学館にマンモス上陸〜」 2021.6 川口市立科学館、特別展「ウンコ展〜?がつまったおとしモノ〜」の中で「ウンコもぐもぐ」まめ本づくりのワークショップを行いました。 感染症対策をしながら、会場でお客さんと一緒に行うことができました。 まめ本こちらが台紙です。ぬりえをして、切って、折って、貼って、作ります。 完成すると「ウンコがどうやって栄養になって体に戻ってくるか」という、おはなしを楽しむことができます。 展示展示の中