鰯島の夏 回想~Alghero, Sardinia, Italy 2003
また昔話。欧州お仕事中の3連休で、ライアンエアという格安航空で、サルディーニャ島というイタリアの島のアルゲーロという空港に到着。
2泊3日で過ごした小さな夏休み的な休暇。
残っていた画像で回想。酷暑だった記憶、ミネラルウォーターをはじめ他のユーロ圏では物価格安だったサルディーニャ島の記憶など。
海に面したアルゲーロという街に泊まった。島内そこから他へは動いていない。アルゲーロ満喫、暑さはMAX、それでも楽しいリゾートステイみたいな。
ホテルにチェックイン。ほぼ英語でやりとり、お礼と簡単な言葉だけ現地の言葉を使用。イタリア語で「ありべでるち」。ありがとうまたね、といったところでしょうか。
真っ先に海、海水浴。子供のように海水に浸かった。藻の多いという意味のアルゲーロ、リドは海岸。人が少ない部分にはたしかに海藻が多めに漂着している場所もあったような。
水から上がり、海岸のオープンテラスで軽い食事。
職場の人たちそれぞればらばらに過ごす傾向の休暇。自分のマイペース過ぎもあるけれど、同アパートの人とは趣味嗜好がありがたいことに全く違うからいつも一人旅。それでも寂しくなく楽しく夕方まで過ごしていた。
日が落ちて夜になり、お祭りイベントモード。
ステージで民族舞踊のようなものが行われていた。フラッペとジュースを繰り返し補給しながら見入っていた。島の夏祭り。なるほどね。
サルディーニャ=鰯の島。鰯はいただいてなかったけど、パニーニなど朝ごはんをとったら、暑さがやわらぐ朝の散歩。
海で接するアラブ文化の影響で建物はほぼレンガ色。カラフルな花がそれをカバーするように彩る。
奇岩地形や鍾乳洞の洞窟が見られる遊覧船に乗ってみた。
日本人はおそらく自分だけ、どこにでもいる中華系含めアジア系も見かけなかったアルゲーロの街、このクルーズでもアジアンは自分だけだったかな。
自他そんなの関係ねえで、クルーズをみんなで楽しんだ。話しかけられて英語でよかった、片言応えながら美観を分かち合えた。
日本ではお化け朝顔と呼んでいるブルーの西洋朝顔がいたるところにカバーされていたアルゲーロの街を再び散策。気温も上昇してきた。
カラッとした酷暑。汗はかくけど日本の夏のようなジトっと感がなかったような。それよりも脱水注意でミネラルウォーターを常備していた。
ステイの最後はショッピング。ほとんどウィンドウ止まりだったけど、名物のからすみとパン、お土産Tシャツを買ったような。他には珊瑚なども名産のようでした。
二度は無い経験だと思うから、少しの画像が残っていて回想できてラッキーです。
個人的にどうも、島傾向が強い。鹿児島県でもまずは奄美大島だし、島あれば行ってみたいって興味は先に島。
これからどんな島に出会い縁があるのかななんて。そんなこともぼんやり思い浮かべながら、良好な脳波が出てきました。
回想話を聞いていただいてありがとうございます。失礼いたしました。
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