【ダイエット】トクホで痩せたい人のための「難消化性デキストリン」の基礎と使い方|食後血糖値対策
こんちゃ(*'▽')さいとりおです。
前回の『食物繊維の基礎』に引き続き今回は、難消化性デキストリンについて解説してみました。
この記事で得られることは
・難消化性デキストリンってなに?
・何でダイエットにいいの?
・どれくらい量を摂ればよいか?など
基礎的なことから踏み込んだ内容まで解説してます。是非最後まで見ていって下さい(^^♪
ところで読者の方は『難消化性デキストリン』って聞いたことありますか?今だとサプリメントや特定保健用食品で重宝させている成分になります。
何故重宝されているか?
それは『難消化性デキストリン』を日常的に取り入れることで得られるメリットが素晴らしいからです。
その効果の中でもダイエット効果が得られる最大のポイントは『食後の血糖値対策』になるからですね(*'▽')
難消化性デキストリンってCMとかでよく聞く、糖や脂肪の吸収を抑えるとかトクホとかお通じ改善とかいうやつです。
皆さんの健康の参考になれば幸いです☺
まずは、3つの要点から見ていきましょう。
・水溶性食物繊維
・糖や脂肪の吸収を抑える
・摂取量は5g程度
それでは・・レッツゴー( ゚Д゚)!!!
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難消化性デキストリン
難消化性デキストリンとは、でんぷんに微量の塩酸を加えて加熱し消化酵素を作用させ、得られる未分解物ものです。
食物繊維にも種類があって、難消化性デキストリンは水溶性食物繊維になります。なので、
☑「コレステロールの吸収を抑制する」
☑「グルコースの吸収を穏やかにする」の効果があります。
飲料水のCMとかで見かける「糖や脂肪の吸収を抑える」って商品の多くはこの難消化性デキストリンが入ってますね(+o+)
❑Point
難消化性デキストリンは水溶性食物繊維であり、働きは糖や脂肪の吸収を抑える
特定保健用食品
特定保健用食品として、難消化性デキストリンがその商品に5g程度入ってると、保健用途表示として表示できる。
☑「おなかの調子を整える」
☑「脂肪の吸収を抑え、糖の吸収をおだやかにする」
と謳え、特定保健用食品として販売されてます。
この辺は見たことあるかと思います。
脂肪や糖は、あくまでも「食後の吸収」なので直接的にコレステロールや血糖値が下がるってわけではないので注意です。
しかし、食後高血糖が問題の血糖スパイク予防には効果的ですね。
血糖スパイクってなに?って人は、以前解説した記事がありますのでそこでしっかりと学んでいって下さいね(*'▽')
❑Point
難消化性デキストリンを選らぶ際には、その商品に5g程度入ってるものが良い。効果は「おなかの調子を整える」「脂肪の吸収を抑え、糖の吸収をおだやかにする」が期待できる。
基本事項
効果的にトクホを利用する前提があります。それは、食生活を見直すことです^^
具体的に言うと、
・糖質摂取量を減らす
・食物繊維を取り入れる
・食後に運動する
など血糖値を上げにくい食事をすることで、よりトクホの効果の恩恵を受けれると思います。
❑Point
難消化性デキストリンを効果的に使うなら、糖質の量を減らすなど食事の見直しをすると良い
ダイエット効果
難消化性デキストリンの効果は食後の血糖値を抑えるでした。何故、血糖値の上昇を抑えるのがダイエットに繋がるのか?
それは血糖値の上昇を抑えることで、血液中の糖を体内に取り込むインスリンの分泌を抑えることが出来るからです。
インスリンは肥満ホルモンとも揶揄されています。
その過剰に分泌されたインスリンの分泌を抑えることで、結果的に糖からの内臓脂肪の合成を低下させ、内臓脂肪の蓄積を抑えるようになります。
つまり食事が原因で内臓脂肪がついてしまってる人が、難消化性デキストリンの摂取を継続することで、体重を減らすことが可能になるということです(*'▽')
❑Point
難消化性デキストリンは食後の血糖値の上昇を抑えて、インスリンの分泌を低下させる。結果的に内臓脂肪の蓄積を抑える
効果的な使用法
難消化性デキストリンの効果的な使用法の紹介です。継続して難消化性デキストリンを取り入れるにはコツがあります( ^ω^ )
まずは、続け易いか否かです。
それは、経済面であったり、粉末か錠剤などの剤型でどれが飲みやすいかですね。
まずは、3ヶ月その商品で続けられるのか検討してみましょう!
❑Point
自身で3ヶ月間は続け易いかどうかで商品を検討するとよい
まとめ
■難消化性デキストリン
・種類:水溶性食物繊維
・効果:糖や脂肪の吸収を抑える
・商品:1回量5g程度の商品を選ぶ
・ポイント:3ヶ月間継続できる商品を購入する。
でした。これらをまとめて、Amazonで買える商品の紹介をさせていただくと、
この辺をおすすめしたいと思います。購入の際の参考にしてください。
でした(*'▽')
最後まで見て頂きましてありがとうございます。
健康情報やコラム的な記事も投稿してますので、そちらも是非ご覧くださいね!!皆さんの健康に繋がれば幸いです☺
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