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\季節に寄り添いながら/パーマカルチャー日記(48)

こんにちはー
portal of nature 齋藤朱美です。

土曜日の朝は仕事があったので、日曜日の朝に野菜を収穫しました。

放っておいたら大きくなっちゃいました。
人工受粉の賜物ですが、
来シーズンは自然受粉で実るようにしたい。


一つだけ生えていたトウモロコシは
見事に食べられてしまっていた。
誰が食べたのかなあ?


先週植えた白菜たちです。


イチゴを移植しました。

〈畝の全景〉
奥がお盆に種を蒔いた大根
真ん中が次の週に種を蒔いた大根
手前が本日移植したイチゴです。

キーホールガーデンのイチゴたち
元気にしています。

ニンニクの芽が伸びてきました。
イネ科雑草も生えていて、
なんだか似ている(;^ω^)


お盆に種を蒔いた大根は、
そろそろ間引をしたほうが良いかなあ。

千石黒大豆は、このまま大豆にします。
枝豆で食べたらどんな味かな?

こちらは緋大豆
だだちゃ豆よりも早く植えたけど、
成長がゆっくりです。
だだちゃ豆は全部収穫しました。

家庭菜園を本格的に(?)始めてみて、
種を蒔いたり、苗を植えるタイミングがその後の成長に大きく影響することに気づいてきました。

特にお盆後から秋のお彼岸前は、一日の違いが、後々10日くらいの違いになると言われています。(お姑さんや、職場の畑友から言われた。)

豪雪地帯で冬が早くやってくるこの地域独特のことなのかもしれません。


ところで、最近、短歌や俳句が素敵だなあと思います。
畑をしながら聴くラジオが結構お気に入りです。(家から離れた畑にいるので、防犯のためのラジオ。熊避けとか。)

私は専らNHKラジオを聴きます。
落ち着いて聴いていられるから。

最近の私のお気に入り番組
文芸選評
ディスカバー・カーペンターズ
ラジオ英会話
(こちらは毎朝通勤途中に聴いています)

作業しながら聴けるから、農家さんはラジオラバーズが多いのでしょうね〜

ラジオで俳人の方が、
「秋は滅びへ向かう季節」
とおっしゃっていたのが、心に残っています。

春や夏のように
生命力全開で、全身で生長するのとは違う。

秋の植物の営みは独特だなあ、と感じます。

私は季節の中では、若葉の頃が一番好きですが、秋も良いと思い始めてきました。

秋は、
すこし、憂いを帯びている感じがします。

お隣の蕎麦畑
朝のキラキラした輝きは
写真では伝えきれない(写真の腕が)