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まずやってみること

皆さんは「やってみたいな」
と思ってはいるけど
やっていないことはありますか。
私はたくさんあります!

だけど最近は
「とりあえずやってみる」
ことにしています。
すると「とりあえずやってみる」
ことのメリットが見えてきました。

まずやってみることのメリット

1.支払うべきものがわかる

まずやってみると
やりたいことをやるために
何を支払わなければいけないか
がわかってきます。

例えば時間とお金。

まずやってみると
やりたいと思っていたことは

こんなに時間がかかるものなのか
こんなにお金がかかるのか

と知ることができます。

着手する事は、我々が思う以上に様々な力を持っている。
まず1つは、着手することには、事柄についての評価を校正(キャリブレーション)する効果がある。
物事に着手する前の我々の評価は、過大になるか、それとも過小になるか、のいずれかになりやすい。
「独学大全」

読書猿
「独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法」


具体的にかかる時間とお金を知ることで
その時間とお金をかけてまで
自分が本当にやりたいことか
を具体的に考えることができます。

これを
できるだけ早い段階で考えることで
未来の選択肢が広がります。

「仕事が落ち着いたら」
「もう少し時間ができたら」
なんて思っていても
いつまで待ってもそのタイミングは
訪れません。

何年後かに来たとしても
意外と
何年もかけて
待つほどのことではなかった。。
ということもありえます。

あなたの一度きりの貴重な時間を
そんな悲しいことに使わせないために

今!
まず!
ここで!
やってみましょう!

2.「得意なこと」「ワクワクすること」かがわかる

支払うべきお金と時間がわかると
自分にとって
得意なことなのか
ワクワクすることなのか
がわかってきます。

「他の人よりめちゃ短くできてるやん!」
となればあなたの得意なことです。

時間はかかるけど
「やりたいことをやってる時間が楽しい!」

お金はかかるけど
「このぐらいのお金をかけてでもやりたい!」
と感じれば

あなたにとって
やるべきワクワクすることです。

その逆もあり
「これにこの時間とお金をかけるくらいだったら別のことやりたい」
と思ったのであれば
それはあなたが
本当にやりたいことではないのかもしれません。

そのやりたいことは
自分にとって得意なことなのか
ワクワクすることなのか
早めに気づき
貴重なお金と時間を無駄にしないために

今!
まず!
ここで!
やってみましょう!

3.自分が本当にやってみたいことがわかる

とりあえずやってみると
やってみたことに関連した
次のやってみたいことが湧き出てきます。

とりあえずやってみないと見えてこなかった
次のレベルの「やってみたいこと」達です。

本当にやりたいことは
実はこの湧き出てきた
次のレベルの
やりたいこと
だったりします。

やると決めたことは
別にやり続ける必要はありません。
あなたが心からやりたいと思えることに
時間を使うことが
「まずやってみること」の目的です。

できるだけ早く
本当のやりたいことを
湧き出させるために
「なんとなくやってみたい」
と思ってることがあれば

今!
まず!
ここで!
やってみましょう!

まとめ

今回は
「まずやってみること」のメリットについて下記3点を紹介しました。


  1. 支払うべきものがわかる

  2. 「得意なこと」「ワクワクすること」かがわかる

  3. 自分が本当にやってみたいことがわかる


あなたが思う
なんとなくやってみたいと思っていることはなんですか?

とりあえずこの瞬間からできることはないですか?

気になっていた趣味の入門本をAmazonで見てみる。
経験者のブログを覗いてみる。
やりたいことをやるスケジュールを立ててみる。

その一歩が
あなたの本当のワクワクへの一歩に繋がります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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